雑記・ネイチャー駄文その3


Twitterで相手を煽るときか何かに貼る画像で、「あまり強い言葉を遣うなよ」→「弱く見えるぞ」とか何とか言うのがあるのは、ご存知の方も多いかもしれない。

で、だ。私は拙作「メールのやりとり」で名前を出した作家の書いた評論を読んでみた。

日本と宗教の事を話していたのは、同じことを考えていた身として……それはまあ本当に全く、どうでもよい。ただ、似た事を考えていた。―――似た事を?私はその人と全然違う方面から、この問題を何となく思っていたので、それは違う。

――――本題へ帰る。その作家の小難しい言葉を並べているのの滑稽なこと。

ここで一番上に繋がる。「あまり小難しい言葉を遣うなよ」→「阿呆に見えるぞ」となる。……失礼千万だが。

熊谷守一という画家がいる。非常に簡単(に観える)絵を描く人物だ。

熊谷氏が何故ああいう単簡な絵画を描いたのか解かった気がした。

とか書いていると畢竟自分も阿呆に片足を突っ込んでいるのかもしれない。

――――いや、それは、自惚れであろう。―――だが、別の意味で阿呆だ。

であれば、書かない。消すのが一番と思ったが、いい阿呆の例になると思ったので残しておく。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?