３月１１日１３：０９に見つけた花

お天気が良かったので、菜園にする予定のスペースで日向ぼっこをしていたら足元にスミレの花（たぶん）が咲いてるのを見つけた。

自分も周りにいる移住してきた人たちも、飛んできた種のようなもののようにも思える。そこで根を張って花を咲かせる人、木のように気付かれないくらい少しづつ幹を太くする人、またどこかに飛んで行ってしまう人。

根付くにも何をするにも適した場所が必要だが、地方はそれを自分で見つけられる耕せる人にはうってつけの環境だと思う。

根を張るスキ間もないくらい余裕がない都会で花を咲かせるのは、なんと大変なことだろう。

（それだけ、咲こうする人のエネルギーは凄まじいしアスリートのようにも思える。）

とりたてて目立たなくとも、

フカフカな土の上でちょこんと咲く野花の居心地良さげな姿に、親近感を覚えた。