自然エネルギーという呼称の曖昧さ。
国東半島の突端の伊美という地区に、大きな風力発電の風車を建てる計画が持ち上がっていて周囲が揺れている。
『自然エネルギー』活用という大義名分で乱開発されて、ここ数年で田舎の山は太陽光発電のパネルだらけになってしまっている。
伊美地区の巨大風力発電を作ろうとしている会社も『自然電力株式会社』という、もっともらしい名前で各地で開発をしようとしては各地で反対にあっているらしい。
(すでに、国東市の武蔵町でも太陽光パネルを昔から使われているため池とため池を繋ぐ水路を潰して建てて大問題になった実績がある。)
風車が立つ予定の地権者は、近くに住んでいないらしい。
なんと、無責任なのだろう。
道路拡張して巨大な重機を使い、コンクリートで土台を作らないと建てられないような発電設備は、すでに自然エネルギーでも自然電力でも無いような気がする。
開発の内容以前に、まず安易な呼称に?がいっぱいだ
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