マガジンのカバー画像

竹との暮らし帖

18
竹にまつわる文化、竹工芸、竹を活かした暮らしのことの雑記帖
運営しているクリエイター

#竹工芸

竹から日食がこぼれた

月に一度の竹工芸修練の日だった。 今日、部分日食が起こることは知っていたがあまり深く考え…

3

籠の使い道

しばらく、処女作の六ツ目編みの籠を本棚の上に飾っていたが使ってみることにした。(使ってこ…

3

竹の温灸器がやって来た

竹工芸修練道場には、鍼灸師の方も生徒として通っている。 身体についての話を聞いたり、枇杷…

8

竹工芸修練【ひご取り・二節】竹を割る前にやること

疫病も入り込めそうにないくらいの秘境、国東半島の突端で今日も元気に竹工芸の修練をした。 …

4

竹を使った、ワークショップをやってみた

夜中に急遽竹を割ったりして、材料は何とか揃いワークショップを開催することが出来た。 昔は…

5

竹工芸修練【ひご取り・面とり】

ワークショップの準備が終わらない。 ヒゴの数が足りない。 でも私には、まだ丸のままの青竹…

4

竹工芸修練【ひご取り・幅とり】

いつも、【ひご取り】をする時は竹を割る作業は自宅でやって幅とり・面取り・裏スキを教室(先生の工房)でする。 しかし、ついに自宅でもその作業が出来るようになった。 納屋から、適当な台が見つかったのだ‼︎↓ 幅取りナイフの間からひごを通して、ひごの幅を揃える。作業時に、ひごを押さえるヘラも自分で作る(竹)必要がある。 【ひご取りの主な工程】 ①竹割り: 竹を必要なひごの長さ・幅に応じて割る ②剥ぎ:青い表皮に近い部分と身(み)を分ける作業。 二度に分けて剥ぐ。(一度剥ぎ・二

竹工芸修練【六ツ目編み・仕上げ&総括】

ついに、六ツ目編み籠が完成!!! 製作期間約半年に及ぶ超大作! いえ、処女作です。 完成…

3

竹工芸修練【四海波花籠】(しかいなみはなかご)

今回は、先生にリクエストをして子供に向けたワークショップに適した編組(へんそ)を教えても…

6

竹工芸修練【六ツ目編み】

竹を割って、材料をつくる「ひご取り」という作業はまだまだ覚束ない。 まともな材料を作るま…

2

中断していた青竹箸作り

再開しようと思って、取り出したらもう青竹じゃなくなっていた。 青竹の青さが抜けるのはあっ…

3

本日の竹工芸の修練

竹工芸の修練道場での教室は、月に一度のお楽しみ。 この春からスタートしたが、数年かけて竹…

6

竹工芸の至宝を見に行ってきた。

珍しく国東半島を出て、片道一時間半かけてOPAM(大分県立美術館)まで行ってきた。 そもそも…

2

竹工芸の修練道場お引越し。

選挙は期日前にさっさと済ましたので、月に一度のお楽しみ竹工芸の修練教室へ。 前に、修練道場として借りていた工房が使えなくなったために畳屋さんが所有する倉庫にお引越し。 二階の畳敷で、そこまで広くないが明るくてとても作業しやすい。 今回も、籠を編むための材料作り「ひごとり」に終始苦戦。 みんな、相変わらず手を少し切ったり上手くいかなくて叫んだりしてるが竹と道具に慣れて作業ペースも上がってきている感じがする。 進歩してないように見えても、やった数だけ確実にちょっとづつ前