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浜魂〔アーカイブ〕

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浜通りを変える&応援するプレゼンイベント「浜魂」公式サイトに掲載されていた記事をアーカイブしました。 「浜魂」公式サイトは2024年春をもって閉鎖となります。肩書・内容は掲載当時…
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2023年12月の記事一覧

〔浜魂アーカイブ〕みんなごちゃ混ぜで野菜満喫(2016/2/12掲載)

第1回ハマコンで「諦めのない社会」についてプレゼン頂いた、ソーシャルデザインワークスの北山さんが繰り広げる「ごちゃ混ぜイベント」第2弾が開催されました。今回は「農業体験ツアー」です。2月7日(日)、60人を超える参加者が集まり、小川町のファーム白石に伺って全員で野菜を収穫し、自分たちで調理して、野菜のおいしさを味わいました。 この「ごちゃ混ぜ」イベント、前回は、同じハマコン第1回のプレゼンター永山優香さんとのコラボ「三和町三坂地区の廃校プロジェクト」が開催されましたが、今回

〔浜魂アーカイブ〕ごちゃ混ぜ農業体験開催!(2016/1/31掲載)

第1回ハマコンのプレゼンター、ソーシャルデザインワークスの北山代表が繰り広げるハマコン発のイベント「ごちゃ混ぜ」シリーズ第2弾開催が決まったようです。前回は、同じハマコンプレゼンターの永山優香さんとのコラボした三和町の廃校への遠足イベントでしたが、今回は、ご存知小川町のファーム白石への農業体験です。 北山さんが提唱する「ごちゃ混ぜ」のコンセプトは、障がいの有無にかかわらず、老若男女年齢も国籍も性別もごちゃ混ぜのまま自然な形で集まり、何かの活動を行うこと。北山さんは障がい者の

〔浜魂アーカイブ〕スポーツでいわきを東北一の都市に(2016/1/29掲載)

向山 聖也さん 株式会社いわきスポーツクラブ​・いわきFC スポーツを通じて、いわきを東北一の都市にする 3人目のプレゼンターは、昨年末大々的に誕生が発表されたフットボールチーム「いわきFC」の向山聖也さん。いわきFCの誕生についてはすでにマスコミでも報じられていますが、改めて、いわき市出身のスタッフとして、いわきをスポーツによって東北一の町にしたいと映像を用いてプレゼンし、具体的に何をすればよいか、何をすべきかのアイデアを募りました。 いわきFCは、アメリカのスポーツア

〔浜魂アーカイブ〕磐城平城跡地の活用を考えたい(2016/1/29掲載)

山崎建見さん&鈴木基治さん たいらまちづくり株式会社 磐城平城跡地の有効活用をみんなで考えたい 最後のプレゼンターが、いわき市平地区のまちづくり会社で代表を務める山崎建見さんと鈴木基治さんの2人。テーマは「磐城平城跡地の有効活用を市民みんなで考えたい」というもの。磐城平城の跡地利用を巡っては、私有地になっていた土地を市が公有化するという宣言があり、たいらまちづくり株式会社が各種イベントなどを開催しています。同社ではこれまで、平城跡地の利用方法について考察。その結果「演劇」を

〔浜魂アーカイブ〕未来の緑の地球を守る森林プロジェクト(2016/1/29掲載)

滝口 洋子さん Smile Again from IWAKI 代表/滝口木材株式会社 監査役 未来の緑の地球を守る森林プロジェクト 2人目のプレゼンターは、市内の木材商社で監査役を務める滝口洋子さんのプレゼン。自社の社有林を利用し、サステナブルな木材利用と地球環境保護について訴えました。テーマは「未来の緑の地球を守る森林プロジェクト」。いわき市内の杉林などを伐採し、いわき産材を有効活用しつつ、跡地にブナ林などを整備して森を作り、伐採した枝や葉をバイオマス燃料として活用しよう

〔浜魂アーカイブ〕Beacon CITY IWAKIを実現したい(2016/1/29掲載)

羽賀 公亮さん&井嶋 滋さん いわき明星大学/東日本計算センター Beacon CITY IWAKIを実現したい さあ、第6回ハマコンのプレゼンを、プレゼンターごとに詳しく紹介していきます。この日の最初のプレゼンターが、羽賀公亮さんと井嶋滋さんの2人。現在、いわき市鹿島のショッピングセンター「エブリア」で利用実験中の「Beacon(ビーコン)」についてのプレゼン。このビーコンを使って、商業、格好、防災や防犯に役立てようという内容です。 ビーコンというのは、一言で言えば「位

〔浜魂アーカイブ〕第6回ハマコン開催レポート(2016/1/28掲載)

2016年最初のハマコンが、1月28日木曜日、いわき市平のいわきPITで開催されました。今回は、スポーツでいわきを東北一の町にというスケールの大きい話から、地球環境に関わる取り組み、さらにはITによる地域活性、そしていわきの歴史に深く関わる取り組みなど、バラエティ豊かなハマコンとなりました。早速、その模様をこちらでザザっと振り返って参ります。 まず登場したのが、ハマコン公式チャリティアイドルの「シーサイドシスターズ」。彼女たちのパフォーマンスは毎回恒例になっていますが、歌と

〔浜魂アーカイブ〕シンデレラバスチームついに始動!(2016/1/6掲載)

第3回ハマコンで「いわきにシンデレラバスを走らせたい」とプレゼンした伊藤ゆきえさんが、シンデレラバス実現のためのアイデアを募るキックオフミーティングを開催しました。アイデアに少しずつ現実味を与えていくための大事な第一歩。これから多いに期待したいところです。 友人たちと平地区で飲み会をするのが大好きという伊藤さん。勿来在住のため、終電の時間を気にしなければならないことが不満で、勿来をはじめ市内各地に夜12時になると出発する代行タクシーのような乗り合いバスを運行させてはどうかと

〔浜魂アーカイブ〕いわきを応援するチームを作りたい(2016/1/3掲載)

坂本 雅彦さん いわき万本桜プロジェクト草刈り男子チームリーダー いわきを応援するチームを作りたい 第5回ハマコン最後のプレゼンターは、いわき万本桜プロジェクトで草刈り男子チームのリーダーを務める坂本雅彦さん。これまで、万本桜プロジェクト以外にも様々な震災ボランティアに参加してきた坂本さんですが、災害ボランティアの減少により、いわきの各プロジェクトの行き詰まり感を感じているそうです。 そこで坂本さんがプレゼンしたのが、ボランティアではなく「応援チーム」を作りたいということ

〔浜魂アーカイブ〕浜通りメソッドを作りたい(2016/1/3掲載)

小野 綾子さん 双葉町復興支援員 浜通りメソッドを作りたい 2番目のプレゼンに登場したのは、東京からやってきた双葉町の復興支援員、小野綾子さんです。小野さんのテーマは「浜通りメソッドを作りたい」というもの。浜通りの人たちの「逆境を乗り越えてきた経験」を「浜通りメソッド」として、日本に、そして世界に活かしたいという内容です。 仮設住宅などを中心に支援活動している小野さんですが、いつも浜通りの人たちの前向きさに元気をもらっていると語ります。同じように復興支援に関わる友人たちも

〔浜魂アーカイブ〕町民をつなぐ写真アプリを作りたい(2016/1/3掲載)

吉永 隆之さん 浪江町職員/Code for Japan Fellow 町民をつなぐ写真アプリを作りたい 浪江町でタブレット事業を推進している吉永隆之さんが3人目のプレゼンター。10年勤めた民間企業を辞め、現在は浪江町役場で働く吉永さん。これまで、浪江町民向けに6500台のタブレットを配布し、町の情報を発信するとともに、町民の絆を維持するためのアプリ開発などに取り組んできました。 吉永さんが目下注目しているのが「写真」と「コミュニティ」と「アプリ」の融合です。吉永さんが関

〔浜魂アーカイブ〕いわきからトライセクターリーダーを発信(2016/1/3掲載)

櫻井 翔太さん 大学生 いわきからトライセクターリーダーを発信したい 第5回ハマコン、最初の登壇者は、いわき市出身で麗沢大学に通う大学生の櫻井翔太さん。テーマは「いわきからトライセクターリーダーを発信」です。高校生時代には学生団体に所属し、いわきの復興のために様々な活動をしてきたそうです。現在も地元との関わりを保ち、様々な活動を続けています。 活動を続ける中で痛感しているのが「トライセクターリーダー」の必要性。トライセクターリーダーとは、企業と公共、非営利の3つのセクショ

〔浜魂アーカイブ〕第5回ハマコン開催レポート(2015/12/30掲載)

2015年、今年最後のハマコンが12月26日にいわきPITで開催されました。ついにハマコンも第5回目、毎回個性的なプレゼンターに登場頂いていますが、今回の4人は、いずれも震災復興に関わってきた方々でもあります。現場での経験、そして様々な出会いに触発され「浜通りをもっとよくしたい」という思いを持った皆さん。それぞれの熱いプレゼンをこちらで振り返ります。 ―いわきからトライセクターリーダーを発信したい 1組目の登壇者は、いわき市小名浜出身の大学生、櫻井翔太さん。トライセクター

〔浜魂アーカイブ〕KASEKI&SUZUKI で化石を学ぶ(2015/12/7掲載)

第1回ハマコンで誕生した化石探索チーム「KASEKI☆HORITAI」による第2弾イベント「KASEKI&SUZUKI」が開催されました。この日は、プレゼンターの松本麻衣子隊長以下、14名の隊員が、いわきの化石博士でいらっしゃる鈴木製麺の鈴木千里さんを訪問、鈴木さんの素晴らしい化石コレクションを見せていただきました。 同じく第3回ハマコンで誕生したチャリティアイドルユニット「シーサイドシスターズ」のメンバーも隊員として参加。熱心にいわきの化石を学んだようです。化石をテーマに