広告という「未来」を売ること

こんばんは、けっちです。


今回は
僕が仕事で扱う広告ついての自分なりの解釈

そして、広告営業という職の誇りついて。


まず、僕の今の仕事のことを書きます。


新卒入社5年目で転職経験は0。
4月に異動しましたが扱う商材は同じです。
扱う商材はいわゆる『ネット広告』です。

広告と一言でまとめても
色々な製品やサービスがこの世に溢れており

たくさんのカスタマーが日々情報を
仕入れてます。


ネットとマスメディアなどの
四大媒体との違いでいいますと



紙やマスメディアなどの販促は
どのくらいの購買に繋がったか?
どれだけの人に見てもらえたか?
といったデータが取りにくく


結果が定量的に見えにくい
といったデメリットがあります。


近年だと

インスタやSNSなどでのコンテンツがカスタマーの消費の決定打になるため

広告という色合いが強いTVのCMや雑誌の切り抜きなどはここ数年のカスタマー動向では相性が悪いと言われます。


ですが、僕は広告に正解はないと思ってます。


なぜなら
広告はお客さんが商品を選ぶタイミングやその時の感情まではコントロール出来ないので
どんな販促手段を取っても、後々振り返ると結果論になってしまうからです。


ならどんな広告でもいいんじゃないのか?
なんなら広告は最適なプロモーション手段ではないんじゃないのか?


たしかにその通りかもしれないです。


けど僕は
広告という販促の魅力があると思っています。


広告がなぜ存在するか?



ここからは僕なりの解釈です。


広告という商品は、
カスタマー、企業に未来を売る商品だと思ってます。


カスタマーは、この商品を使うとどんな気持ちになり、どんな行動がしたくなり、どんな気持ちになりたいかを無意識に考えて購買をしています。


例えば、新商品のシャンプーとかであれば、デートして彼氏に髪綺麗になってねって褒められたいとか

もしかすると
広告というより商品企画やマーケティングのところかな?

なぜ広告営業マンを続けるのか

広告を用いて販促活動を行うことで正しく企業も豊かになりたい(利益を出したい)といったところは企業側の視点です。


ただし先ほどもお話しした通り情報社会なので
よほどのブランドや大企業でない限りは
企業が理想とする認知をいきなり取れる製品やサービスの方が少ないわけです。



だからこそ僕は
お取引先に結果をお返ししたいし、
その消費者にも喜んでほしいから。

そもそも結果って何だっけ?
何がつかめたら企業側はマルなんだっけ?

そのための企画を企業側とプランニングして動かす



僕の仕事に対する誇りは、ここに尽きます。



綺麗事だと思うんですよ。
僕も。


だって、ぶっちゃけ
広告ってイメージよくないじゃないですか笑


僕もYouTubeの広告とかうざいなって思うし


けど中には、なんだこのサービス?
って消費者を惹きつけるプロモーションもあるわけです。



自分の担当クライアントがそうであって欲しい

予算を頂いて、はい。それで終わり。
という営業はつまらないし
クライアントに失礼です。まじで。


結果に繋がらないのであれば、
なぜその結果になったか考えることができる


競合はどんな製品を、どんなターゲットに向けて打ち出していて、そのためにどんなプロモーションを行うのか


とても魅了があるし
まだまだこの道を極めたいなと感じます。








この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?