【レベル30】ひらめきは偶然には起こらない?
こんにちは。
今回は『ひらめき』をテーマに
ひらめきって実は偶然には起こらないのでは?
ということを書いていきたいと思います。
※約1,200字(目安時間:4分)の記事です。
きっかけ
先日仕事で数ある商品の中から1つだけ商品を選ぶというシーンがありました。
選んだ商品は、とある形でスポットライトが当たるため私の回答は重要でした。
ですがその場で考える時間は少なく、焦る私にひらめきが。
「あの商品はどうでしょうか。」
先輩に伝えると
「いろんなデータを見たけど、非常にいいチョイスだと思う。よく思いついたね!」
とお褒めの言葉をいただきました。
そんなことがあり、なぜ私はあの瞬間にひらめくことができたのか気になっていたのです。
ひらめきは思いつきだけど、適当ではない。
上述したシーンで、ある商品を思いついたわけですが決してランダムにチョイスしたわけではありません。
自分が持っている様々なデータ(数字というよりは記憶に近いもの)が合致して「これだ!」となったのです。
私は業務の中で新商品をチェックしたり、在庫を確認したりと商品に触れる機会が多く、意識的にそれぞれの商品に(最近人気だなとか金曜日はよく売れるな的な)チェックポイントを持つようにしていたのです。
今回のひらめきはそれらのチェックポイントが繋がってアイデアになったと感じていて、妙に納得感がありました。
ひらめくための条件?
このことからひらめきは偶然に発生するものではないなと振り返ったわけですが、では何がひらめきを生むのでしょうか。
私の答えは【多面的にモノを見る】ことかなと思いました。
例えば今回の場合ですと、思いついた商品を日ごろから「新商品」として、しか捉えていなかったら
その商品は「新商品」というキーワードを求められた時にしか私自身の検索には引っかからないのです。
一方で、「新商品」「オリジナルの特徴がある」「売れ行きがイマイチ」「秋に活躍しそう」「もう少し安くてもいいかも」のような複数のキーワードがあれば意外とどんな場面でもすんなりと私自身の検索にヒットしそうだと思うんですよね。
お題が提示されたときに、自分の頭の中を検索して何かしらヒットするようにキーワードを収集して、ラベルを貼っておくのです。
そうすることでひらめきやすい状態をつくれるようなイメージです。
今回の学び
多面的にモノを捉えるといういう意識やその結果がひらめきを生みやすくする。
この考え方は必ずしも仕事のことだけが結びつくのではなく、私生活で得たことが仕事に結びつくこともあると思いますし逆もまた然りだと思っています。
ひらめきに繋がるよう様々な角度で物事を捉える意識を持ちたいところです。
また、いつどこでどんな経験がいきてくるかわからないので、もっと様々な経験を積んでキーワードやラベルを増やしていこうと思いました。
どうせやるなら全部今後に生かせるほうが絶対いいですからね!
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
皆さんのリアクションお待ちしています!
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