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定年雇用延長オヤジは、やっぱり「簿記3級」に、てこずりました・・・

資格をいくつか取ってみたけど、何にもいいことないじゃん!って話を書いたんですが、懲りずに簿記3級にもチャレンジしました。

ここ5年くらいは現場から離れているのですが、そうだとしても、長年の間エンジニアとして大量の理系データで学習してチューニングされてしまった頭には、簿記ってホントになじみが無くて大変でした。

勉強を始めたのが3月の初めごろ、それから4か月近くかかって、やっと問題集で合格点が取れるようになったので、受けましたよ、試験。白状すると4か月間の勉強で飽きちゃったんですね。思い切って受けました。

紙の試験ではなくてPCで受ける試験なので、試験直後に結果が分かるんですが、危ない危ない。なんとかパスはしましたが合格点ぎりぎりでした。70点が合格点で73点だったので、あと2問間違えたらアウトでした。今回の問題、すごく難しかった気がする。

本当はもっと高い点数を取って、合格者からのアドバイス!なんて書こうかと思ってたんですが、これではあんまり説得力無いですね。

なぜ思うような高得点が取れなかったのか、と言う反省は書ける気がします。
① 問題を解くスピードを速くできなかった。
 理屈としてわかっているだけなので、問題を解くときにどうしても一つ一つ理屈を紐解きながらになってしまいます。理屈としてわかっているだけでなく、反射神経で答えられるように、いわば体に覚えこませるようなことをしないといけなかったです。具体的には、もっと練習問題の数をこなさないと、でした。
② 応用問題が出るとお手上げだった。
 今回出た問題には、これまで勉強したテキスト、問題集、オンライン講義、どこにも出てこなかった内容が含まれていました。自分でいろいろ考えたり、世の中の決算書を読み込んだりして少しは幅を広げておかないと、対応できないですね。

まあ、そうは言っても、合格できたんだから良しとしましょうか。CPAラーニングの教材だけで、受験料以外は完全ゼロ円で合格できたので、CPAの先生方には感謝です。ありがとうございました!・・・次は何の資格に挑戦しようかな。副業や居場所づくりに役立つ資格は何でしょう。

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