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【己を取り戻す激闘】FE名古屋戦をざっくり振り返る!!

tasuke


いつも読んでいただいている皆様、遅くなりましたが新年あけましておめでとうございます(*´▽｀*)

2024年も細々とnoteを更新していきますので、引き続き読んでいただけますと幸いでございます(笑)

今回もざっくりキングス戦を振り返っていきますが、大晦日と元日に衝撃的な展開となったHOMEの仙台戦を終え、続いての相手は”ファイティングイーグルス名古屋”(通称「FE名古屋」)。

個人的に昨季の印象として、日本代表候補にも入った帰化選手”エヴァンス・ルーク”や身体能力とリーチの長さを活かしたスキルフルなプレーを得意とする”ジェレミー・ジョーンズ”ら強力な外国籍プレイヤーを中心に展開するチームという評価でした(笑)

しかし今季はチームの弱点であったポイントに対し補強成功。
”インサイドの起点”となる選手として大阪から平均リバウンド7.9本を記録した”ショーン・オマラ”を獲得。
さらに変幻自在の得点力を持つ元NBA出身”アーロン・ヘンリー”。
そして日本人選手には広島から”佐土原 遼”を、新潟から”杉本 天昇”を招き、DFのテコ入れと長距離砲を揃えたことでチーム力アップ!!

仙台戦G2の劇的な敗戦から、次に戦う相手としては非常にやりづらい(笑)

今節はブースター待望の”アレン・ダーラム”が復活し、久しぶりに揃ったメンバーで連勝を飾りたいところ(*´з`)

いつもの如く前置き長くなりましたが、結末の行方を振り返っていきましょう！(笑)





◇試合結果


● G1　FE名古屋 68 ー 57 琉球　LOOSE


● G2　FE名古屋 65 ー 88 琉球　WIN



◇南国カルチャーを思い出せ！


このFE名古屋はですね、チームカルチャーを再確認することとなったかなり大事な一戦だったと感じます(笑)

G1はキングスもFE名古屋も審判のジャッジに対しフラストレーションを溜めに溜めたまま展開されていきました(笑)

お互いに審判へ詰め寄るシーンが多く散見され、ハッキリ言って”つまらない試合”でした(＾ω＾)

FE名古屋はBIGラインナップをフル活用した”2-3ゾーンDF”でキングスの弱点をしっかり突いてきます。
またこんな時に3Pが沈められず、終わってみれば16％の確率に落ち込みました…( 一一)

さらにチームスコアは今季最小の57点となり、悪いとこ全部出た形となります(笑)

まぁ名古屋を60点台に抑えた点を踏まえれば、DFは悪くないんですよね～。
しかしOFでは、チームとして自信のあるインサイドを強調しますが、無理なロブパスでターンオーバーを起こしたり、ファールを貰おうとし過ぎてジャッジと争ったりと、フォーカスすべきポイントを見失っている印象を受けました。

再びチームの原点へしっかり立ち返ることが求められるキングスは、G2で見事なbounce backを魅せます✨

序盤から強度の高いDFでプレッシャーをかけ、名古屋のPnRに対しアンダーで守り、ペイント侵入を容易に行わせない。
基本的に3Pは落とせていたため、タフショットで決められた2点は仕方ないと割り切れたかなと思います(*^^*)

DFからリズムを作れたキングスは、今村とローを中心にペイントアタックを強調してファールトラブルを誘うプレーからOFを展開！

攻守の切り替えも早くしたことで名古屋にペースを掴ませなかったのがかなり良かったですね👏

ボールムーブも解消がみられたことで、3Pもズレを作れた状態から放てており、実はG1と同じアテンプト(25本)ではあるものの”質のいいショット”が撃てたように感じます👌

やっと目覚めてくれたかな❓(笑)



◇中への意識高い系スコアラーそれが”イマムー”


3Pのタッチに苦しんでても関係なくチームに貢献できる漢の最たる由縁が”中への意識”、つまりペイントアタック!!

G1においてはチームで一番にペイント内へ特攻していたと思います(笑)

G2は巧みなドリブルでDFを振り切り、クーリ－へのアシストやレイアップにより得点を積み重ねました!(^^)!

リズムに乗ってきたイマムーならこんなスリーもお手の物👌


ローのブロックもやべえですが、その後の自己中スリーはかなりダメージを与えたと思いますね～(;´∀｀)

さらにG1からずっとDFでマッチアップされていた佐土原をキレキレビハインドチェンジにより華麗にCooking🍳これはヤバい🔥👇👇👇


NBAをわかる人には伝わるMJを彷彿させるような切り返しがたまらんとです🤤

こんなにスキルフルな選手がパリに行けないわけがない!!


琉球ゴールデンキングス公式サイトより



◇やはりダーラム


肉離れにより約1ヶ月ぶりの帰還となったダーラムですが、早速持ち味を発揮してチームに貢献していましたね👏

プレータイムは抑えながらであるものの、クーリ－と二人でリバウンド争いを制する姿がみれて嬉しい限り(*´ω｀*)

やっぱダーラムのフィジカルを活かしたリバウンド力は安心しますね！
正直無理してないか心配でしたが(笑)

しかしこの連戦においては、一撃必殺のゴリゴリドライブ(通称：ゴライブ)は抑え、ポストプレーを強調したことで無理なく得点とファールを獲得していました✨

また状態が戻ってこれば、存在しないスペースを切り開くゴライブが堪能できると思うと、ウズウズしてきますな～🤤

さらにG2ではポストアップからのアシストでクーリーの得点や松脇の3Pをお膳立てするといったプレイメイカーぶりも発揮し、約15分間のプレータイムながら5アシストを記録🔥

ダーラムの時間帯はよりインサイドアウトから展開するOFが作れるため、日本人選手達の3Pを生み出しやすくなります👌

こっから先の名古屋D/宇都宮といった強豪との連戦が始まるので、ADの帰還がかなり助かります(人''▽｀)☆
ますますの活躍を期待大！桶谷大！

琉球ゴールデンキングス公式サイトより




◇お目覚めのまちょ


G2では、3Pのタッチに苦しみながらも撃ち続けてきた松脇に待望の4発が産まれました( ｰ̀дｰ́)و

彼の性格的に入らない時期が続いても気にせずスンｯと撃ち続ける事ができていたため、余計な心配はなかったです(*´ω｀)

DFでもジョーンズやヘンリーのマークについたりと"ミスマッチ解消"に勤しんでましたし、G2のヒロインはまちょで納得👍(笑)

ダーラムが戻ってきたことで、インサイドにボールを入れてからのキックアウトパスが生まれやすくなり、まちょにとってもいいリズムで3Pを撃てるようになっていきます！👌


強豪との連戦を前にこの復調はかなりデカい(∩´∀｀)∩


琉球ゴールデンキングス公式サイトより




◇マック化が止まらないタマヨ


仙台戦の時からDFでいい感触を掴めている印象が漂うタマヨ。

特にこのFE名古屋戦では、強力なドライブが光るジョーンズのコースを遮るDFや帰化選手のルークをバチコリ止めたり、外国籍のタイムシェアに一役を担う活躍。
DFのヘルプローテーションへの理解度やコミュニケーションの意識も高まってきていると感じます(∩´∀｀)∩

さらにG2では9得点を上げてOFにおいても高い貢献を魅せます✨

特に４Q終盤でロールターンを入れてから決めたジャンプショットは、基礎スキルの高さを感じさせますし、とにかくふつくしい…！

派手さはないけどチームに求められるプレーを淡々とこなす姿が徐々にマックぽくなってきてますよね(*´ω｀)

そろそろ3BIGを本格稼働させれる頃合いかもしれませんね( ≖ᴗ≖​)ﾆﾔｯ



◇魅惑のスキル"アーロン・ヘンリー"【198㎝ G/Fタイプ】


今季序盤から地味に注目していたまだ24歳の才能溢れる選手！正直FE名古屋はよう獲得できたな～と(笑)

独特なステップでヌルヌルペイントへ侵入するスキルがとにかくエグいとしか言えんッス(語彙力無)

PnRにおけるビッグマンの使い方と間合いの感覚がかなりイイですね～👍

キングスは彼の繰り出してきた"ジェイル"というテク(DFを腰で抑える岸本がよくつかうヤツ)にかなり手を焼いたと思います('ω')ノ

思うに年齢詐欺してないかってくらいプレーが渋い(笑)

おまけにレフティーな一面も踏まえれば、クリッパーズに所属する"ジェームズ・ハーデン"と似た卑しさを感じました(笑)

ヘタすれば来季高値で上位チームに釣られるかもしれない逸材だと思いますので、FE名古屋は銭闘モードに入りましょう(￣▽￣)


Bリーグ公式サイトより




◇まとめ


新年早々日本の各地で色々あって、私の中の加藤浩次が「こうやってバスケを楽しめてるの当り前じゃねえからな！当り前じゃねえからなこの環境！」と諭してきた。

バスケに限らず一つ一つの小さな”幸せ”にも目を向け、感謝の気持ちを持って生きようと改めて思った今日この頃…。


＼从ﾟ∀ﾟ/【ｱﾀﾘﾏｴｼﾞｬﾈｴｶﾗﾅ‼️】


－Fin－

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