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コンテンツから集めた過去・現在・未来の言葉たち

4月は色々な考えに触れて、吸収しようと思っています。今回は色々なコンテンツから時代を捉えた言葉を集めました。過去・現代・未来に分けて紹介します。

過去

少なくとも自分の地獄を生きられるわ。他人の地獄じゃなくてね。

1950年代から今日まで、テクノロジーの進化は目まぐるしかったけれど「自分の人生を選ぶ」という価値観の浸透は遅い。選ぶということに直面しない人が多かったからだと思う。人生を選べなかった時代、自分で選んだ地獄で生きた方が力強く美しかった。

しかし、現代は多様な選択肢が与えられている。過去との対比だと幸せな世界のように見えるが、それゆえに新しい悩みも浮き彫りになる。

現代

どこにも物差しがなくて自分で自分を見つけなければならないからこそ、何も考えなくてもいい時間……がありがたいんだと思います。

自分の生き方を考えなければならない現代は、新たな地獄の始まりなのかもしれないと朝井リョウ氏も言っていた。その地獄から離れるには、没入できることを見つけること。

アニメを観るでもいいし、スイーツを食べ歩くことでもランニングでも、仕事でも、他者からの目線なしで没入できれば、その時間は好きなことで生きているということになる。

ある時代のパラダイム(社会通念)は、「その時代は何が豊富で、何が貴重な資源であるのか」を見れば明らかになる。

今という時代は、どんなパラダイムなのだろう?「モノ余り、居場所不足」なのではないだろうか。モノはお金を出せば買えるけど、居場所はお金で買えない。有料のオンラインサロンに課金しても参加権が得られるだけで、居場所になるかどうかは自分の行動次第。

「富の再分配」は、勝手にその世界観を広げていた。わたしの持てる富を、わたしに出来る範囲で、再分配するには、どうしたらいいだろう?

自分の居場所を探すより、作るのはどうだろうか?「富の再分配」を税金の話でまとめると精神的にも貧しい話になるけれど、自分の富を再分配するという考えに置き換えると素敵な言葉に聞こえる。それは自己犠牲を伴うモノではなく、自分がやっていて楽しいことを他の人にも振る舞うということ。

未来

人間を甘くみないことね。私たちはいつだってより良い社会を目指してる。(中略)きっと新しい道を見つけてみせる。

2113年。人生100年時代と言われる昨今なので、そう遠くはない未来だろう。「サイコパス」という作品は、その未来を描いている。

日本人はシビラシステムという人工知能に管理されている。公安が持つ銃は人に向けると犯罪係数が規定値を超えていたら人を打てる。銃はシビラシステムと連動しており、人を殺すかどうかの判断もシステムに委ねられている。

シビラは超合理的で完璧だ。人間はいかに不合理かを突きつけられる。それでも主人公は争い、対峙する。

最後に

過去の選べない苦しさ、現代の選べるがゆえの苦しさ、そして選ぶことを諦めた先の未来。

自分の責任で選ぶことは面倒だ。工業社会に合わせた教育を受けてきたらなおのこと。

でも、自ら選ぶことを諦めないことが人間を諦めないってことなのかもしれない。たとえそれが不合理で効率の悪いことであっても。

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