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3分知識「後悔する家具」を買わない


はじめに

家具って買う前にデザインや機能性とかは調べるんですが、他のことは調べてなくて買った後に後悔したり、処分するときに困ったりしますよね。
今回はそんな「後悔する家具」を買わないためのポイントをご紹介します。


ソファー

➊「下の空間が狭い」
掃除が非常にしにくい上に、湿気によってカビます。そのため、ソファーを購入してからカビ防止スプレーの購入も必要にもなります。上の写真のように、部屋とよく馴染んで映えますが、なるべく購入は控えた方が良いです。また、ペットを飼っている人はペットが入れる余裕があるものを購入すると、おもちゃなどが入ってしまっても安心です。
➋「サイズ」
ソファーのサイズは部屋のスペースに合わせて選ぶ必要があります。部屋に置いた場合の理想的なサイズは事前に決めておきましょう。使用する人数が一人の場合は二人掛け、二人の場合は三人掛けのソファーを選ぶと余裕ができて快適です。それ以上のものだと、邪魔になってしまったり、手入れが大変になってしまします。
「重量」
重くて動かせないようなソファーは下にゴミや埃が溜まります。レイアウトの変更をしたくても重すぎて運べなかったりするのは大変不便です。
「素材」
こちらはカバーを購入すれば後からでも何とかなります。ソファーの素材は手入れのしやすさや耐久性に影響します。ペットや小さな子供がいる場合は、汚れに強い素材を選ぶことが重要です。いない場合は滑りやすさを見ましょう。姿勢が崩れてしまうのが嫌であれば、レザーや革の素材は避けましょう。
「座り心地」
体格などにも寄りますので、こればかりは実際に座るのがベストです。ソファーは処分も大変ですし長年使えるものですので、実際に座ってから購入を決めましょう。

テーブル

➊「素材」
食事をするテーブルの場合、汚れや傷に強い素材を選ぶことが望ましいでしょう。特に素材が木製だとコーティングがされていない場合があります。コーティングされていれば何かをこぼしても大丈夫ですが、コーティングがされていない場合は、汚れの痕が残ってしまいます。素材の良さが出ていて魅力がありますし、使い込まれた感を出していきたいなら構いませんが、なるべくコーティングされているものを購入しましょう。
➋「重量」
テーブルにおける重量は耐久性にも直結します。用途によってしっかりと重量があるものを選びましょう。
➌「デザイン」
部屋の雰囲気やインテリアと調和することが重要ですが、白は埃が目立ちにくいが汚れが目立つ、黒は埃が目立つが汚れが目立ちにくいといった色の特性があります。用途と色の持つ特性を考えて選びましょう。
➍「高さ」
テーブルと椅子の高さを合わせるのは非常に重要なことです。事前に高さは調べておきましょう。テーブルか椅子のどちらかは高さを調整できるものを購入するのがオススメです。

椅子・デスクチェア

➊「快適性」
こちらも実際に座って確かめるのが確実ですが、デスクチェアの場合はアームレストやリクライニング機能が付いていると疲労を軽減することができます。ただ、アームレストがあることで、動きが制限されて自然な姿勢を取りにくくなるといったデメリットもあります。可能であれば跳ね上げ式がオススメです。
➋「素材」
椅子は日常的に使われるため、耐久性と品質が重要です。しっかりとした作りで、長く使えるものを選ぶことが大切です。素材や製造方法にも注目しましょう。合成皮革やプラスチック素材は通気性が低く、長時間座っていると蒸れやすい傾向がありますが、クッション性がある椅子は長時間座っていても疲れにくいというメリットがあります。メッシュ素材は通気性が高い反面で、一般的には他の素材よりも耐久性が低い傾向があります。特に安価なメッシュ素材は、繊維が破れたり伸びたりしやすいです。
➌「高さ」
テーブルと椅子の高さを合わせるのは非常に重要なことです。事前に高さは調べておきましょう。テーブルか椅子のどちらかは高さを調整できるものを購入するのがオススメです。
➍「椅子以外の選択肢もある」
絶対に椅子でなければならない。なんてことはありません。安価なものは品質が低く、長く使えないことがあります。一方で高価なものは予算を圧迫することもあるでしょう。そういったことにお悩みであれば「バランスボール」で代用してみる。と、いった選択もあります。現に会社のデスクチェアをバランスボールにしている例もあります。安価な上に気分のリフレッシュや運動不足の解消にもなるそうですよ。

ベッド

➊「サイズ」
部屋のスペースや個人の身体に合わせて選ぶ必要があります。大きすぎると部屋が圧迫され、小さすぎると寝心地が悪くなるでしょう。一人暮らしであれば、ソファーベッドがオススメです。スペースも広くなりますし、節約にもなります。
➋「機能性」
下に収納空間や収納付きベッドがあるものがオススメです。または、人気があってリーズナブルな「すのこベッド」などがいいでしょう。すのこベッドは通気性が良く、暑い夏でも快適に過ごすことができます。折り畳み式なども多いので片付けも便利で、部屋の空間を広く使うこともできます。60~70代以降の方であれば、リクライニング機能付きベッドの購入を検討してはいかがでしょうか。

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