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【日記で自分自身と対話する】

入院してから本格的に日記を付け始めました。
その日のその時間帯に、どこで何をしていたのか、何を考え何に対して不安を感じたのか。
書き留めて置く事で、1日の最後に自分と向き合う時間に役立てています。
今日は私なりの日記の付け方について書いてみます。

自分に問いかけるように書く

日記の中に2人の私が登場します。
1人は本当の自分、そして1人は私の事をお前と呼ぶ、心の中に潜んでいるもう1人の自分です。

例えば、勇気を出して挑戦した事に対して「今日のお前かっこよかったぞ!結果はダメだったけれど、今までのお前だったら挑戦する前からどうせ出来っこないって逃げていたけれど前進できたね。結果は後からついてくるから心配ないぞ」

こんな風に自分で自分を褒めてあげる為に、さも私以外の誰かに褒めてもらっている風に書きます。

入院中に元の職場に復職できるのか?復職したとしても居場所はあるのか?
不安な気持ちを書いた時も「お前考えすぎ!もし居場所がなきゃ他へいけばいいじゃん。会社はそこだけじゃないよ。働かざるもの食うべからずはもう昭和の話。
昭和、平成、令和だよ!仕事が無くて死んじゃった話なんてそう聞かないだろ。
 そもそもお前、自殺して自ら命を断とうとしたから入院しているのに、今更居場所の心配してるの?小ちゃい小ちゃい、もっとデカく行こうぜ!」

こんな風に自分以外の誰かに励まされている風に書きます。

その日にあった出来事や感じた事を記入する際も、もう1人の誰かになりきって書いていくと、本音を全て吐き出せたりします。
誰かに褒められたり、励まされたり、時には叱ってもらったり、そんな気持ちなれる事が出来るんです。

最後まで読んで下さりありがとうございます。


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