★自分の人生の分岐点となった言葉

★大変とは自分自身が大きく変われるチャンス
 
このフレーズは私が３0年以上前に聞いた言葉です。

もうだいぶ前の話になりますので若い方は知らないと思いますが「やすきよ」という漫才師のやすし師匠にまつわるエピソードです。

 
横山やすし、西川きよしという名前を言えば分かりますかね？横山やすしさんはもう亡くなっているのですが、今日の内容は、横山やすしさんのマネージャーにまつわるエピソードについて書かせていただきます。

やすし師匠は、吉本興業に所属しており、現役当時とても破天荒な行動をとる芸能人でした。その為マネージャーがとても大変な思いをしていたそうです。

 テレビに出演するためにマネージャーと待ち合わせをしても、時間通りに現れないのは当たりまえ、それどころか、決めてあった待ち合わせ場所にも来ないのだそうです。

当時は携帯電話もない時代だったので、マネージャーはいつもひやひやしていたのだそうです。 あまりにも破天荒な行動をとるので、マネージャーは吉本興業の上司に相談に行きました。

「やすし師匠を注意してください」と何度もお願いに行きました。 しかし、当時のやすし師匠は大人気だったので、上司からも強く言えず、なんとかマネージャーに頑張ってもらうためにこんなことを言いました。

 「いいか、〇〇 大変なことは分かった。同情はするけど考えてもみろ」 「大変とはな・・大きく変わると書く。つまり自分自身が大きく変われるチャンスじゃないか！おまえが成長できる事が起こっていると思えば頑張れるんじゃないか？」 このように言われたそうです。

上司からのこの言葉で。〇〇さんは妙に納得して、やすし師匠のマネージャーを続けたそうです。 私自身もこのエピソードを聞いて「なるほどな～」と感じたことを今でも思い出します。ちなみに、この言葉は私自身の座右の銘になっています。

それ以来私が販売している学生服のお客様「子供さん」にこの事をポエムにしてプレゼントを続けています。

実は、このきよし師匠のエピソードがきっかけで色々なポエムを書くようになり、今では２０種類以上のポエムを書いて学生さんにプレゼントしています。
 
１つ１つに思い入れがあり、機会があれば、noteの中で解説していきたいと思っています。良かったらご覧下さいね。

 
余談ですが、ちなみにこのマネージャーは女性ですが、この後頑張って今では有名なコンサルタントとなっています。私も以前この方のセミナーに行ったことがありとても立派な方だという事が分かりました。

 
今日の内容はいかがでしたか？

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