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ぎっくり腰・痛みの軽減方法

ぎっくり腰になってしまったら・続編2
 
おはようございます。
今日もご覧いただきありがとうございます。
 
今日の投稿は私が体験した「ぎっくり腰対策」の続編について書かせていただきます。2回目ですが、今回の体験談は日常生活についてです。良かったらご覧下さいね。


★痛みが出ないお風呂の入り方と布団からの脱出方法
 
ぎっくり腰になってしまうと、とにかく日常生活に大きな支障をきたします。ちょっとした動きでも痛みが出ますので、まずはコルセットをすることをお勧めいたします。腰回りの筋肉を固定する事で痛みを軽減するためです。

 
ただし、起きている場合に限ります。1日中コルセットをしていると血の巡りが悪くなるので、就寝中は外しておいた方が良いといわれています。

 
就寝中に痛みが気になって起きてしまう場合は、寝る前に痛み止め(ロキソニン等)を飲んでおくと良いでしょう。

 
朝起きた時が一番痛みの出る時間帯なので、起きるのに一苦労いたします。


私の場合は体を起こすための補助具を枕元に置きました。高さの低い椅子を置き、まずは横向きになります。そして、その椅子に手を置き、手の力で体を起こします。

 
出来るだけ体をひねらないようにするのがコツです。痛みの少ない姿勢を探しながら徐々に起こしてください。


なんとか起きる事が出来たらまずは正座の姿勢になります。この姿勢は意外と痛みが出ません。次に先ほどの椅子より少し高いものに手をかけ、今度も手の力を借りてゆっくりと立ち上がります。


 靴下をはくのが大変でしたら誰から手伝ってもらいましょう。


 一度起き上がることが出来たら、あとは横にならないでください。ここからリハビリが始まるからです。


 痛みがあるからという理由で再び横になってしまうと起き上がるのに一苦労しますし、腰の筋肉が硬直しいつまでも痛みが取れません。


 無理は禁物ですが、日常生活で少しくらい痛みが出ても徐々に動くようにした方が直りが早いような気がします。私の場合は痛み止め(ロキソニン)を1日2~3回服用して過ごしました。


 通常我慢できないような痛みは1~2日で収まりますが、完全に治ったわけではありませんので、中腰になるのは、1週間くらいは避けた方がよさそうです。


 私の場合、1週間後にはすっかり痛みが取れたので町内の公園掃除に参加し草取りをしている最中に再び痛みが出てしまいました。まだ完全には治ってなかったのです。


 この体験も勉強になりました。

 
さて、次はお風呂の入り方です。初日は筋肉の炎症が起こっているので、できればお風呂は避けた方が良いといわれています。

 
私は2日後に少し痛みが治まってから入りました。パンツや靴下を脱ぐのが大変ですが、リハビリだと思って頑張って入りましょう。入浴時の姿勢は正座がお勧めです。湯舟にゆったりと入れませんが、お湯をかけながら温まってください。


 頭を洗う時も背筋は伸ばして行うと痛みがほとんど出ません。とにかく頭の重さを腰に感じないような姿勢が良いと思います。


 お風呂から出て、タオルで体をふくときも前かがみにならないようにしてください。というか痛くてそんな姿勢は取れませんので、前かがみにならないように工夫して体を拭いてください。


 一般的にぎっくり腰になった直後は、筋肉に炎症があるので冷シップ、炎症が治まったら温シップと言われていますので覚えておいてください。私の場合、シップはあまり関係なかったような気がしています。


 今日は、ぎっくり腰になってしまった時のお風呂の入り方と、布団からの脱出方法について書かせていただきました。

最後までご覧いただきありがとうございます。
まだ続編がありますので、後日ご覧下さいね。


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