虫が虫として虫の詩を書く

なんだか、娘の宿題は少なく、１日で終わらせた彼女。お友達と毎日のように遊んでいます‥。勉強も一気に難しくなるはずの五年生。‥大丈夫かしら？？１日で終わらせるという点が私に似ていて、、これはアスペ族だなぁ‥。と思えてならないのです。
アスペだからって幸せになれないわけではないけれど‥
やはり、人に合わせるとか、雰囲気を読んで生きるのが難しいからね‥
ちょっと苦労するかもね。。
でも、長所を活かしてのびのびと育ってほしいな‥と。

今日は私の長所？というか好きな勉強の話です。
また烏滸がましい話ですが、私、異様に作文や読書感想文、詩などが表彰される事が多かったんですよ。まぁ、その後はなぜか理系の道に進むのですが‥。
中学生の頃、なんとなく書いた詩が市の賞に入った🏆と。
てんとう虫になった気分で草むらの中で昼寝をする詩なんです。あら、ちょっと可愛らしいでしょう❓❓
で、部活動の前に国語の先生に呼び出されたんですよ。「ペンネームがおかしい」と。
いや、こっちはてんとう虫🐞になりきってるんで「あ、それは“点灯　虫子”としての作品なんです」と答えると、「だめ」「ふざけてる」と一喝され‥
でも、こっちも納得いかないんで黙っていました。
暫く考えて「じゃあ、“天童　虫美”で」と答えると、先生「虫から離れなさい」と。んー？？虫なのに？「じゃあ“てんとう　よしみ”」と返答。すると先生「まだ虫残ってるだろ！」と。
だ・か・ら！虫が虫として虫の詩を書いたんだから虫が多少残るだろ！！？って思い、黙り込んでいると‥部活動の時間になりました。
それどころではない！部活には先輩より早く行って、ポール立てたりせんといかんのよ！！お前（失礼）とこんな話をしている場合ではない！‥「先生、ご自由にどうぞ。部活に遅れたくないんで」と走って逃げました。

後日、見事にペンネームが修正され、市の冊子として掲載されておりました。

“てんとう　みどり”

あ、虫残ってるやん🤣