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双極性障害の人生

病気を持つことって意外とプラスなこともあるみたい。
楽しい楽しい躁状態なんて、この病気じゃなければ経験できない特別な時間ですよね~~

どうやらそれだけじゃないようです。
人と違うことができたり社交的だったり…(当てはまらないのもあった)色々主治医が教えてくれたのですが、そのおかげで考え方が変わりました。

私はこれまで、高校から家を出てスポーツを続けてきて、病気になって、他分野の院試に特攻して、軌道修正してやっぱり建築学生になろうと思ったのに、結局ダブルスクール生になっていて…
マイナーな人生から離れられていません。
昔から普通に憧れていたけど、人と違う人生が私の人生なのかもしれないと、割り切ることができました。

それと、「日々生きてる感覚が変わるのって面白くない!?」
と最近思っています。
安定していて普通の人のような感情がある時、うつ明けくらいの無感情で日常を捌ける時、息してるだけでも楽しい無敵な時、体調最悪で無な感じで自分がこの世を生きる人間だとは思えない時…

おもしれーな、私の人生。笑
って今安定してるからこんな悠長なこと言えてるのかもしれないけど。

まあ、普通で安定したい気持ちも捨てきれないですが、人と違うことができているのは自分の魅力のひとつだと思って、挑戦し続けようかなと思います。

でもぶっちゃけ就活は不安!!
なるようにしかならん、ってことは分かっていても、
行きたい企業で障害をオープンにして雇ってくれるところはあるのか、クローズで雇ってもらったとして休職とかできるのか、障害者雇用の方がいいのか、などなど。
本当にケースバイケースだと思うので、できることはやって、運に任せるしかないのかもしれませんね。

まあ、働き方が人と違う事になっても、私らしく楽しく生きていこうと思っています。


みどりときいろ

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