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サッカーにハマる

ということで前回に引き続き園児時代の話です。

幼稚園において、周りの子達よりも早熟に育っていた私は当時5歳上の姉がハマっていたアニメ「キャプテン翼」に影響を受けて、サッカーの習い事を始めます。

この習い事というのが幼稚園で行われる習い事だったので、個人的には本当に良かったですね。チームメイトはそのまま友達でしたから。知らない場所に住んでいる知らない子供達と最初から関係性を築くというわけでもなく、つまり、要するに、ガキ大将を存分に発揮出来たわけです。

週にどのくらいの頻度で習っていたかとかは全く覚えていませんが、体格に恵まれていた私はとにかく大活躍でした。自分勝手なプレーを誇り、大活躍していると、思い込んでいました。

前述のアニメよろしく、パスカットしまくる。スライディングタックルしまくる。でもドリブルは全然出来ない(幼稚園児だから相手が来たら遠くにボールを蹴ることしか出来なかった)。
特にゴールキーパーを任された時は、無類の大活躍でした。単に幼稚園児用の小さいゴールに大きな体が幸いしたというだけだったのですが。

でも内容はどうあれ、当時は友達とサッカーをしているのが純粋に楽しかったのだと思います。
体格が良かった分、体が重く走ることは大嫌いだったのですが、サッカーの時だけは何にも考えずにボールを追いかけ回すことが出来ていましたから。
幼稚園の運動会でも、普通の駆けっこではいつもビリだったのに、サッカーボールを蹴ってグラウンド一周するという特殊ルールの駆けっこではいつも一位でした。
好きこそ物の上手なれということですね。

けれどもそんなに大好きだったサッカーとは、後にお別れしてしまうことになってしまいます。
今にして振り返ってみれば、この大好きなサッカーとのお別れが、私の人生においてのターニングポイントの一つだったのかも知れません。
まぁその辺は追々書くことになると思います。出来事としては大した事では無かったんですけどね。その出来事を経ての結果が、人生を変えたのかも知れないなってだけで。別にプロのサッカー選手になれていたかもとか、そんな話では無いです。

という事で、園児時代のサッカーとの関りについてはここまでとします。
また次の記事を、よろしくお願いいたします。



何故か女の子二人をはべらせていた幼稚園の遠足写真

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