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168.どうしてアウトプットすると頭がスッキリするのか

ずっと疑問でした。

樺沢紫苑さんの「アウトプット大全」を読んだ時、
その謎が解けました。

「脳のトレイ」に書類(情報)が入ってくる」のがインプットであり、
「脳のトレイを空にする」ことがアウトプットです。

樺沢紫苑さん著「学びを結果に変えるアウトプット大全」

アウトプットしたくなるのは、
タスクや気付きや悩みなどで、頭の中がいっぱいになったとき。

一つでもいいから、頭の外にそれを出したくなります。

タスクを終わらせたい。
気づきを誰かに伝えたい。
悩みを誰かに相談したい。

そして、それが一つでもできると、心がすっきりします。

それは、アウトプットしたことで、
脳のトレイが空になったからなんだ、と腑に落ちました。

と同時に衝撃の事実を知りました。

脳の中にあるトレイは3つしかない、ということです。
つまり、脳は同時に3つのことしか処理できないそうです。

  • 脳の中には3つのトレイがある。

  • そこに書類(情報)が入ってきて、それを処理してはまた次の処理をしていくというイメージ。

  • 空のトレイがあるほど、脳は余裕を持って仕事ができる。

  • 空のトレイがなくなると、脳は余裕がなくなり、作業効率が著しく低下する。

  • 自分の脳を100%のパフォーマンスで効率的に使うためには、「脳のトレイ」を空にすることが肝要。


以上です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

読んで下さるあなたがいるから、今日もnoteが書けています。 またお時間のあるときに見に来てくださると嬉しいです。