マガジンのカバー画像

子育て

126
子育てをしている中での気づきなどを書いています。
運営しているクリエイター

#毎日note

#9 子育てって、私のしたくてたまらないことだった。させてくれて、ありがとう。

昨日、また、娘にひどい言葉を言ってしまった。 自分が言われたくないような言葉を言ってしまった。 なんてダメな母親だろうって思った。 高額教材を買ったのは自分でしょ。 子どもがやりたいとは言ったけど、買うって決めたのは自分でしょ。 教材をここまで活用して、力をつけてくれただけでも、 楽しい時間をたくさん共有できただけでも、 買ったことに意味はあったって思うし、後悔はしていない。 でも、つい欲が出てしまうんだよね。ごめんね。 ちょっと間違えただけなのに怒って最低だね。

#10 レミンちゃん、よく来てくれたね。「懸賞なび」初当選。当選するまでひたすら応募し続けた夫を尊敬する。 

今週の火曜日、長女宛てに大きな郵便物が届きました。なんだろうと思ってみてみると、「懸賞なび レミン」と書いてありました。 「すごい!当たったんだ!!」びっくりしました。 私の夫は、何を思いっ立ったのか、数ヶ月前から「懸賞なび」という雑誌を毎月買って、応募し続けていました。  暇さえあれば、応募するための点つなぎなどの課題に取り組んだり、応募ハガキに記入したりしていました。  しかし、ずーっと成果ゼロ。一回も当選せず。 それでもひたすら応募し続ける夫を見て、正直、なに不

#33  そんなにやりたいならやればいい【次女3歳のスイミング問題】

これまでにないくらい楽しそうだったスイミング体験 #1のnoteで、次女が11月7日スイミングの体験で、これまでにないくらい楽しそうだったことを書きました。 でも、入会するか迷っていたスイミング 怖がらず楽しく参加できたので、入会しようかと思ったのですが、 まだ3歳で落ち着いて話を聞いたり、先生の指示通りに動いたりできないところがあるので、「もう少し大きくなってから入会したほうがスムーズかも しれないね」とコーチに言われて、と悩んでいました。 長女も3歳で入会したので

#44 私も大人になったんだ【いわさきちひろさんの言葉から】

今日は、#42のnote「不自由だけど、幸せなんだ」を書いていたときに、 思い出した言葉について、今日は書きます。 絵本画家いわさきちひろさんの言葉 私はいわさきちひろさんの絵が大好きで、いわさきちひろ美術館に何度も足を運んでいます。 いわさきちひろ美術館は、東京都上石神井と長野県安曇野にあります。 そこで出会った、いわさきちひろさんの言葉の中で、いちばん心に残っているのが、これです。 中学生くらいの頃、私も、親や先生など、まわりの大人たちの小さな欠点が目につくように

128. 二度と戻ってくることがない日々を思うと、子どもたちの今の姿がたまらなく愛おしい。

ママはゴミ箱じゃないよ 3歳の次女に「ママー」って何度も呼ばれたので、 「どうしたんだろう」って心配になった。 そうしたら、 「ゴミが落ちてたの」と 真剣な顔でゴミを私のところへ持ってきた。 「なんだ、そんなことか」と思ったけど、 すぐさま「ママはゴミ箱じゃないよ」と答えた。 そうしたら、娘はちょっと悲しそうな顔で「うん」と言った。 その後、「ママがゴミ箱に捨てておくね」って言ったら ちょっと嬉しそうな顔で「うん」って言った。 子どもって面白いなぁ。 4コマ漫画

121. 若葉が起こした小さな奇跡

小さな奇跡に「力」をもらった。 昨日、抱っこ大好きな7ヶ月の長男が「まま」と言ってくれました。 あまりに嬉しくて、疲れがふっとびました。 そして、すぐにTwitterでつぶやきました。 こうやって、思いついたことを 気軽につぶやけるのがTwitterのいいところだと思ってます。 noteにもつぶやき機能はあるけど、なんか構えちゃうんですよね。 それって私だけでしょうか?(笑)。 そして、こんなつぶやきにも♡をくれる人がいることも嬉しい。 見てくれている人、応援してく

120. ひとつずつ夢が叶っていく

我が子を抱いてみたかった。 我が子に子守唄をうたってみたかった。 我が子に絵本を読んであげたかった。 我が子に美味しいごはんを作ってあげたかった。 我が子と一緒に公園へ行ってみたかった。 我が子から手紙をもらってみたかった。 子どもを出産してから、 子どもが成長していくにつれ、 ひとつずつ夢が叶っていく。 子どもたち、毎日ありがとう。 これからも楽しみにしているね。 夢が叶った瞬間の喜びを忘れたくない。 ほかほかのまま、形に残しておきたい。 だから私はアウトプットする

115. 母親だって泣きたくなることがある。そして、寝顔に謝ったりする。

抱っこが大大大好きな7ヶ月の長男。 抱っこから下ろすと泣くので、ずっと「抱っこ」か「おんぶ」をしている。 疲れてくると、母親なのに、イライラしてしまったり泣きたくなったりしてしまうことがある。 やっと寝てくれたとき、ほっとする。 そして、寝顔に謝ったりする。 いらいらしてしまって、ごめんね。だいすきだよ。 元気に大きくなってくれて、ありがとう。 こんな日々も二度と戻らないから、いとおしくてたまらない この絵も文章も、息子をおんぶしながら作った。 ずっとおんぶをし

#106 こんな言葉をかけられるお母さんになりたい

『たくさん失敗を経験して欲しい。 いずれそれが人生を彩る土台になるんだから。』 『あなたが生きている。それこそが最大の親孝行なんだよ。 毎日奇跡をありがとう』 はぴはぴ_おぱみさんのnoteを読むたびに、涙が出そうになります。 いつもいつも温かい言葉を息子さんにかけられているからです。 私もこんな風にいってほしかったな、 こんな風に子どもたちに声をかけられるお母さんになりたいな、と思うのです。 そんな素敵なnoteを一人でも多くの人に読んでみてほしくて、記事にしていま

♯104 いつか必要なくなる日は来るけど、いい。今、必要なのだから。

「子どものモノばっかりだね。」 押入れの襖の開閉が面倒だったので、襖を外した。 そして、業者さんにロールスクリーンをつけてもらった。 そのときに「子どものモノばっかりだね」と言われた。 「そうですね」私は答えた。 押し入れに収納しているものは、見事に子どものモノばかりだった。 子どもが巣立ったら、いらなくなってしまうものばかり。 子どもが家を巣立ったら、 押入れの中のモノも、 押し入れの中の収納も、 必要なくなるんだ。 3人子どもがほしかったから つくった3つの

♯103 順番なんてつけられない。一人ひとりが「いちばん」なんだよ。親になったから分かること。

誰がいちばん好き?誰がいちばん可愛い? 5歳の長女にときどき聞かれることがある。 そのたびに即答する。 「(長女の名前)ちゃんだよ」 長女は嬉しそうな顔をする。 照れくさそうに「違う」っていうこともあるけど。 必ず嬉しそうな顔をする。 私も子供の時、そうやって言ってもらいたかったなって思いながら、 嬉しそうな長女の顔を見て、私も嬉しくなる。 我が家は5歳長女、3歳次女、0歳長男のだんご3きょうだい。 だから、長女は母である私にこうやって聞いたんだと思う。 子供のと

#99 やっぱり、子どもの喜ぶ顔が見たい。

シャボン玉をした。それだけなのに。 3歳の次女が「やりたい」と言ったので、シャボン玉を一緒にやった。 そうしたら、大喜びしていた。 それを見て、私はとても嬉しかった。 つい「あとで」って言ってしまうけど、 「やりたい」と言ったことは、やらせてあげたい、できれば一緒に遊びたい、と改めて思った。 しかし、困ったことに一緒に遊んでいると、 すぐに、お昼ごはんを作る時間になってしまう。 そしてまた、子どもに付き合っていかると、 いつのまにか、晩ごはんをつくる時間になってしま

#98  いちばん心に響いたのは本番より過程。お家でいっぱい歌ってくれて、ありがとう。

今日はずっと楽しみにしていた歌を聞ける本番の日だった。 幼稚園のスプリングコンサートにて、3年ぶりの全校合唱。 マスクを外した状態で、みんなで一緒に歌を歌う。 コロナでそんな当たり前だと思っていたことがずっとできずにいた。 よかったね、やっとみんなで歌えて本当によかったね。 子どもたちと先生が声をかけあいながら、懸命に歌う姿を見ていたら、胸がきゅーっと熱くなった。 でも、心にいちばん響いたのは、本番よりも過程だった。 スマホを昨年12月に新しくした。 格安のAnd

#92  できても、できなくても、大好きだよ。いてくれるだけで幸せだよ。

できても、できなくても、ママは大好きだよ と幼稚園から帰宅後、5歳の長女が悲しそうな顔で言った。 長女は、鉄棒が楽しくて仕方なくて、 幼稚園でも自宅でも、できない技の習得に励んでいる。 そうやって言った。 いつもは前者しか伝えてなかったけど、 今日は後者も伝えた。 どうしても伝えたくなったから、伝えた。 ここに存在しているだけで、価値がある 今日は、なぜか朝から6ヶ月の長男の機嫌が悪かった。 ずっとグズグズしていたので、 ずっと「抱っこ」か「おんぶ」をしていた