マガジンのカバー画像

子育て

126
子育てをしている中での気づきなどを書いています。
運営しているクリエイター

2022年11月の記事一覧

#10 レミンちゃん、よく来てくれたね。「懸賞なび」初当選。当選するまでひたすら応募し続けた夫を尊敬する。 

今週の火曜日、長女宛てに大きな郵便物が届きました。なんだろうと思ってみてみると、「懸賞なび レミン」と書いてありました。 「すごい!当たったんだ!!」びっくりしました。 私の夫は、何を思いっ立ったのか、数ヶ月前から「懸賞なび」という雑誌を毎月買って、応募し続けていました。  暇さえあれば、応募するための点つなぎなどの課題に取り組んだり、応募ハガキに記入したりしていました。  しかし、ずーっと成果ゼロ。一回も当選せず。 それでもひたすら応募し続ける夫を見て、正直、なに不

#9 子育てって、私のしたくてたまらないことだった。させてくれて、ありがとう。

昨日、また、娘にひどい言葉を言ってしまった。 自分が言われたくないような言葉を言ってしまった。 なんてダメな母親だろうって思った。 高額教材を買ったのは自分でしょ。 子どもがやりたいとは言ったけど、買うって決めたのは自分でしょ。 教材をここまで活用して、力をつけてくれただけでも、 楽しい時間をたくさん共有できただけでも、 買ったことに意味はあったって思うし、後悔はしていない。 でも、つい欲が出てしまうんだよね。ごめんね。 ちょっと間違えただけなのに怒って最低だね。

#19  「トマトはトマトのままでいい」「あなたはあなたのままでいい」私が子どものとき言ってほしかったこと。

本は言ってほしかったことを言ってくれる 私は小さいときから、本を読むのが好きだった。 本好きの始まりは、両親がしてくれた絵本の読み聞かせ。 そして、大きくなって自分で本を読むようになってから気づいた 読書の魅力の一つは、 自分が言ってほしかった言葉を言ってもらえるということ。 しかも、本は、自分が開きさえすれば、自分が言ってほしいときに 言ってほしい言葉を言ってくれるのだ。 だから、子どものとき、本を読んでいて、それに気づいたとき、 私は人生の道標(みちしるべ)を見つ

#17 赤ちゃんが「だいすき」って言ってくれている気がしたオムツ

生後3ヶ月になった息子のオムツ替え。 オムツを替えるときに、「だいすき」や「ありがとう」のメッセージが出てくることがあります。 それを見るたび、とても嬉しくなります。 なぜなら、まだ赤ちゃんだから言えないだけで 「だいすき」や「ありがとう」を 言ってくれているような気がするからです。 言えないだけで、思ってくれているよね。 言えないだけで。 きっと、思ってくれているんだよね。 「だいすき」とか、「ありがとう」とか、思っているんだよね。 最近は、笑顔やおしゃべり(あー

#16 「ずーっとずっとだいすきだよ」今日も私はあなたに伝える

我が子に絵本を読んであげるのが夢だった 大人になった今でも、 母と父に絵本をたくさん読んでもらった幸せな時間は、 心の中に残っていて、 灯りみたいに、心の中を温かくぽかぽかと照らしてくれています。 子どものとき、たくさん絵本を読んでもらったことは、親に感謝していることトップスリーに入ります。 だから、我が子に絵本をよんであげることは、私の夢のひとつでした。 さまざまな本との出会い そのため、私は子どもがまだ話せない赤ちゃんのときから、子どもたちに絵本を読み、一緒に楽

#15 「よい親」を目指すことは、子どもの幸せにも自分の幸せにもつながる。人生のテーマにしたい。

子育てをしていると、イライラする事ばっかり 寝起きが悪く、朝から不機嫌で「抱っこして」と言ったり 自分でできることでも「ママ、やって」と言ったり おもちゃを独占して、けんかばかりしていたり 工作が好きで、セロテープやのりを無駄遣いばかりしたり 片付けると約束しても、散らかしてばかりで片付けなかったり お野菜は食べずに好きなおかずや白米ばかり食べたり・・・ こうやって書いてみると、たいしたことない事ばかりなのに つい怒りすぎてしまう自分にうんざりします。 自分はなんてひど

#14 育児をする上で、心のよりどころにしてきたこと 

念願の第一子の産休中、これから始まる育児に向けて道標(みちしるべ)を探しに図書館へ向かいました。 そのとき、いちばん心に響いたのが「子どもへのまなざし」という、児童精神科医の佐々木正美さんの一冊でした。 要求が満たされたとき、子どもは人を信じることができる その本の中で佐々木さんは、乳幼児期の育児でいちばん大切なことは、「子どもの要求や期待にできるだけ十分にこたえてあげる」こと、 なぜなら、子どもは要求にこたえてもらうことで、人を、自分を、世界を、信じられるようになる

#12 うちの子がいちばん可愛い。うちの子がいちばん上手。~子どもの発表会のたびに思うこと~ 

昨日は、長女と次女の幼稚園のお遊戯会でした。 堂々とした、いいお顔で、せいいっぱい演技する姿を見ていたら、涙が出そうになりました。 年中さんの長女は、お遊戯が大好きで家でも何度も披露してくれていたので、安心して見ていました。しかし、満3歳児クラスに通う次女は初めてのお遊戯で、ちゃんとできるか心配だったので、ほっとする気持ちと嬉しい気持ちで胸がいっぱいになりました。 こんなことができるようになったんだね。 すごいね。 いっぱいいっぱい練習したんだね。 よくがんばったね。

#4 子どもは覚えてなんていない。それでも、私がどうしても母乳で育てたかった理由。

 今、私は2ヶ月の赤ちゃんを完全母乳で育てている。私にとっての三人目の子どもで、初めての男の子。今日は、母乳育児についての気持ちを記事にしてみます。 母乳で育てたかった。ミルクをあげたくなかった。  一人目も二人目も完全母乳で育てたから、三人目も母乳で育てたかった。時間はかかったとしても、母乳が出る体であることが分かっていたから、母乳で育てたいし、できればミルクなんてあげたくないと思っていた。そして、その旨を産院側にバースプランとして伝えていた。  しかし、案の定、帝王

#3 今日もワケのわからないことばかり。でも、抱きしめるだけで、心はよみがえる。

昨日、私が食材の買い出しのため訪れたスーパーの駐車場にいるとき、幼稚園から着信があった。先生によると、5歳の長女が給食を食べた後くらいから発熱し38℃あるらしい。私は買い物を中断し、幼稚園へお迎えに向かった。 そのときの私の頭の中には以下の気持ちがありました。 なんで子どもって急に熱を出すんだろう。 夜寝ている間に37.2℃あったから心配していたよ。 でも、今朝は36.5℃だったし元気だったから登園できたのにね。 38℃まで上がっていたら、しんどいよね。 帰ってす

#1 あんなに楽しそうな顔、初めて見たよ。それだけで母は涙が出そうになるくらい嬉しかったんだよ。

昨日は、次女3歳のスイミングスクールの体験の日。 長女5歳がスイミングスールに通っている関係で、いつも見学をしていた。 いつも「私もやりたい」と言っていた。 また、お風呂ではおおはしゃぎして、もぐったり、泳ぐふりをしたりして遊んでいる。 でも、市民プール等の大きなプールに行くと、怖くなってしまい、プールの中に入ることすらなかなかできない。 そのスイミングスクールは3歳から通うことができる。長女も3歳から始めた。次女も8月で3歳になったので、体験の申込みをした。水を怖がると