見出し画像

九十歳。何がめでたい

小説家で昨年100歳をむかえた佐藤愛子さんのエッセイを元にした
フィクション映画。
ポスターも赤い背景に白文字で紅白とおめでたさが出てますね。

とても面白かったですよ。

人生100年と言われる時代、齢を重ねていく上で時代を通して感じられることも合わせてアップデートが必要ではあろうけれど…。

どこまでも猪突猛進、我が道を行けというメッセージ。
それぞれが、それぞれの人生を歩んでいくために。

なにしろ演じる草笛光子さんご自身が90歳。
(ギネス記録になるような)お元気に主演をされていることも素晴らしいことですし、脇で固める人たちも芸達者でコミカルに演じられていて観たら元気になる映画ですよ。

現在エッセイ塾「ふみサロ」で勉強中なワタクシもエッセイストの面を持つ作家・佐藤愛子さんのお話ということで気になり観た映画でしたが、とても楽しかったです。劇中では美味しそうな銘菓もいろいろ登場していましたね。(そこか…)

久しぶり2カ月ぶりに映画館で観た映画。せっかくなので「ペア50割引」を使いました。今や映画料金は2000円で頻繁に観るにはちと高い。
新宿ピカデリー(松竹系)では、一人が50歳以上だと二人で3000円
で観られる。
実際のところ、旦那様は60歳なのでシニア割引きで1300円で観れちゃうんですが、次回の鑑賞割引クーポン(1400円)を私が手に入れたかったのよね。(クーポンは60日で期限が切れちゃうので注意)
お誕生日の1100円の割引クーポンをいただけるのも楽しみ。

ファーストディと水曜日はタイミングが合えば1300円とお得だから
スケジュールがこれに合わせられるといいですよね。



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?