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子育てを終えて③

今、子育てを終えて伝えたい

うちの長男の幼少期
長男を連れて買い物に行く、何か気に入らない事でもあったのか、泣き叫びながら床に寝そべる。手がつけられない。こんな事、日常茶飯事。

私は彼のお陰で鍛えられた。

彼は嫌いなことは無理してやらない。いつも自然体。ストレスフリー。

しかし、そんなこと通るはずもなく彼は生きづらそうにしていた。

私はとにかく彼の好きな事を頑張るように促して見守るしかできなかった。何の解決策も見出せないまま、、、

ある時、ふとしたことがきっかけで、彼の人とは違う物の見方に気がついた。
「へー、そういう考え方もあるんだー」
感心した事を覚えている。

そして今、彼はその人とは違う角度からの考え方でご飯を食べている。

どうしてうちの子だけできないのだろう
どうしてとうちの子だけ聞き分けが悪いのだろう
そう思うこともあるかもしれない。でもそれは、大切な個性。人と違って良いのだ。むしろ人と違う方が良いのだ。いつか大人になっても、その生きづらさ、人と違う事が自分を輝かせてくれるものになるから。

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