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りん。の声11

動物愛護の
シンポジウムに行く前から


何となくそうなんだろうなぁ…とか

思っていたこともあって


やっぱり…と


それ以上のこともあったりして




犬や猫


畜産動物や実験動物にまで



口が聞けないからと

人間の身勝手で


まぁ…あまりにも酷すぎる




人間じゃないだろう


ホント鬼畜だ




私のnoteを

読んでくださっている方の中にも


以前は知らずに

ペットショップで買いました


という方もいるとは思う



私だって遠い昔


ペット業界が

こんなことになる前は

勿論何も知らなかったし



奏においては

多少知った後だったけど


二万円の値段をつけられ

売れ残っていて

先の見えているこの子を



見て見ぬふりが出来ずに

家に迎えましたから…


このシンポジウムで

見たこと聞いたこと


少しでも

広めることで

参加した意味があるのかなと思った



2021年

長野県

アニマル桃太郎という

悪徳な繁殖場の話


出産間近の母犬の

四肢を紐でくくりつけて

咬まれないように口輪をし

医療資格を持ってない輩が

無麻酔で帝王切開をしていた


どれだけの子に

そんな虐待行為をしていたのか…


その度に

何らかの形で命を落とす子が

稀にいたようだ


無麻酔で子供を取り出す


これを当たり前のようにやるって

鬼畜としか言えない



産まれた子達は

8週も満たないうちに

母親から引き離され

競に出される


8週令の規制なんて

守らない


鬼畜が守るわけがない



だって

小さい方が売れるから

消費者がぬいぐるみみたいな

それを求めているから


だから


誕生日の改ざんも当たり前




流通過程で

命を落とす子が

年間二万匹はいるようだ


ペットショップは

いろいろな仕入れ方

やり方があるようだが

とにかく売れさえすればいい




ペット業界は闇が深い




勿論

ペットショップに並ぶ子達に罪はない


それもわかってる



ただ


その子のお母さんやお父さん達は…

そう思うと悔しくて


胸が苦しくて

泣けてくる



全て

そんな繁殖屋ではない


と言いたいところだが



ペットショップに卸している


それだけで

ほぼ同じような繁殖屋だと

私は思っている



このnoteを読んでくれた方



もし

ペットショップで迎えた子が

おうちにいるならば


その子の

お父さんお母さんのことを

考えて見て欲しい


思いを馳せてほしい


そうEvaの代表杉本彩さんもおっしゃっていた



私もその通りだと思う





そして今

目の前にいる可愛い子たち



どの子にも

産んでくれたお母さんがいて


どのお母さんも

命懸けで一生懸命に産んでくれた


その子を

家族にした以上は


精一杯愛して

大切に最期までお世話をして欲しい


じゃなきゃ

その子のお母さんに

申し訳ない





動物愛護のシンポジウム



聞いていて

辛くなり耳を塞ぎたくなる


見ていて

耐えられなくて目を逸らしたくなる




それでも

まだ学ぶことはある


避けては通れない道もある



我々人間が

背負わなければいけないこと



沢山の課題があるんだと思う

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