何もしない時間も必要
どうも「駆け出し」です!
私は「サルコイドーシス」という疾患とともに闘病生活中の理学療法士(リハビリの専門職)です!
本日は「何もしない時間も必要」という記事になります。現在、自宅療養をして約2ヶ月間が経ち症状は改善しました。一方、精神的な疲れも出てきました。そこで、「何もしない時間を作ること」にしました。
常に何かを得ようとしていたため、その疲れもあったのかもしれません。頭の中もごちゃごちゃしていたため、一度フラットにしようと思いました。
実際に何もしないボッーとした時間を作ったところ頭の中がスッキリとしました。以前の私は、何もしないことに罪悪感を感じていました。しかし、何もしない時間を意図して選択したことにより、罪悪感を感じなかったのではないかと思います。
現在の社会では、「タスクをこなすこと」や「何かを生産性すること」が求められている気がします。そのため、常に頭を回転させている状態になり疲弊状態にあると思います。さらには、タスクや生産性のための「有効な時間の使い方」が重視されて「優先すべきこと」や「やりたいこと」が疎かになっていると思います。
そのようなときには一度立ち止まり何もせずフラットにした後、「優先すべきこと」や「やりたいこと」を改めて考えた方が良いかもしれません。何もしないという時間も大きな価値があるのかもしれません。