池田楓

善く生きるが目標の専門学生 自分の出来る精一杯の足掻きの記録。

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最近の記事

こゝろ

夏目漱石が明治の終わりに書いたものでとても有名な作品です。 私が初めてこゝろを読んだ時は高校3年の時でした。その時の印象はリアルすぎるでした。 派手な演出や脚色されたものというよりは実話を読んでいるかのような感覚でした。 というのも私自身が従兄弟を亡くしてから1日に十数回は従兄弟のことを考えるようになったからです。 従兄弟がまだ生きていた頃は話に出てきたり何かきっかけのようなものがなければひと月に一度何してるかなと思うくらいだったのですが、亡くしたことをきっかけに他の事をして

    • 読書感想文 〜項羽と劉邦中巻〜

      司馬遼太郎の項羽と劉邦という本の中巻を読みました。 なぜ中巻を選んだかというと、劉邦と項羽の出生や、最後はとても有名な話で皆さんご存知だと思い、せっかくなら興味を引けるようなものを感想文にしたいと思ったのです。 ここから簡単にですが劉邦についての感想を書きます。 劉邦は実父や長兄からごろつきであるとして疎まれていたため生家そのものを乱世に投げ入れて自分の勢力とすることができなかったため、最初から核を血族以外に求めざるを得なかった。そのことが劉邦を劉邦たらしめたといえるであろ

      • 水曜日のコソ練

        〜手技〜 僧帽筋、菱形筋。 僧帽筋は表面近くにあり、触ることはすぐにできたが、繊維の向きがだんだんと横から縦に変わっていくため、途中のところで、今はどのくらいの角度なのかをイメージする事がひつようだとかんじました。 菱形筋は、僧帽筋の下に隠れているため、触るために僧帽筋を少しズラしたり、僧帽筋への手技との明確な違いを見つけることにひとくろうしました。まだまだ完璧からは程遠いですが、これからも頑張っていきたいとおもいます。

        • 水曜日のコソ練

          脊柱起立筋の手技を教えていただきました。 教えていただくまで脊柱起立筋は1本の長い筋肉が脊柱の左右にあるのだと思っていたのですが、3種類の筋肉によって構成されていることに驚きました。 棘筋と最長筋の間を触って認識することはある程度できたのですが、腸肋筋を認識することが難しく苦戦しました。最後の方ではかろうじて触ることはできましたがしっかりと引っ掛けることが出来なかったので、しっかりと引っ掛けられるようになるまで練習が必要だと感じました。

          水曜日のコソ練

          手技を教えていただきました。 筋肉と筋肉の間に手を入れ、筋肉に引っかけてじっくりと確実に伸ばすためには、まずもっと多くの筋肉の起始停止を覚える必要があると感じました。筋肉の位置が正確に把握できればより良い手技を目指せると思いました。

          水曜日のコソ練