X スペースより 224 「経営者の借金の考え方の話」
よく借金ってみんな無条件で嫌う人いるんですけれど
マイナスのこういった世界では防波堤としての機能もどっかである
債権者がいる場合には、債権者として得にならないんだったら
その間はずっと様子を見ようという風に働くわけです
いわゆる黒転するまではその資産が含み損になればずっとまたざるを得ないから
長期的には所有はできないんだけど使用し続ける権利を持つことができるわけです
それで良くないっていう部分もある
もちろんリースバックとかいろんな方法あるんだけどね
債権者としては核爆弾のスイッチを押すまでにちょっと時間がかかるから
さらにそれを延長みたいにするために借金をするという不思議
その借金が結果家を守ってくれると
解決をしてしまってはいけないというものもあるのかなと
どうやって追加で借金したか
その人に他の使用価値があるから、こちらが貸せると
いくらでも追い出ししますよそんなもん
面白いもので、借金っていうのは悪くていう風によく思われがちなんだけれど
中途半端な借金ってのは処分されてしまうんです
デカすぎる借金は処分できないんですよ
様子を見るという風に働く債権者も まさにその典型って言われてるのがあのGMですよジェネラルモーターズ
2009年にチャプター11、日本でいう民事再生法申請したけれど でかすぎて倒産できなかったから国が介入したじゃない
究極の借金のプロのゴールってのはでかすぎて壊せない規模まで膨れることなんですよ
相手としてももらい事故恐れて下手なお仕事ができなくなってくる
ここまでくれば一人前だなって
謎の一人前宣言ですけれど
そういうちょっと斜めな借金に対する物の見方もご紹介したいなと思いました
https://twitter.com/oka_mikataで毎週日曜日20時より社長達の「借金トラブル」事例をスペースで配信中
聞き逃した方も大丈夫、過去の録音もありますよ
https://www.youtube.com/@user-xk9cb8hn3c/featured
兄弟@SotenJunスペースでは、放課後の雑談として日曜日21時よりスペース配信中
月1で東京(稀に他の地域もあり)でオフ会開催中
何か相談がある人や、オフ会参加したい方は上記の「X」へ気軽にDMください
是非来て下さい
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