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私が早期退職を決めた七つの理由

私が退職を決断した理由をとりあえず箇条書きにまとめてみました。
ちなみに私の家族は、夫と、社会人の子ども二人、二人とも独立して別々に暮らしています。それから猫二匹。保護猫にゃんずはまた別の機会に紹介します。
子供達が独立して経済的に楽になったということが退職決断の前提としてあるのは事実です。

さて、決断の理由は以下のとおりです。

1 国語の先生という仕事は好きだけれど、教員文化・風土には30年経っても
  馴染めなかった。
2 公務員の定年延長により、私の定年は65歳に。遠退いていく定年退職。
3 老老介護の両親をサポートする日々が4年目に突入。
4 結果、心身ともに疲れ切っている日々。
5 新しい生活をスタートさせたい。
6 社会の変化、在宅ワークの広がり。学校という場を離れてやってみたいという
  思い。
7 物書きになるという夢。

子どもの頃、なりたかった職業は作家です。
小学生の頃、学校から帰って赤い郵便受けを見ながら、
「ここに出版社からの大きな封筒が届いて」と妄想している子どもでした。

村上龍氏は「13歳のハローワーク」で、「作家は人に残された最後の職業」「もう残された仕事は作家しかない、そう思ったときに、作家になればいい」と述べています。
「最後の職業」を目指して足掻いてみたい。
心の奥底にあったのはそんな思いです。

#早期退職 #学校 #仕事 #エッセイ  


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