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自己肯定感に関して感ずる一声

HSPの流行と共に、その前は
自己肯定感が日本でブームになった
が、最近、自身の卒論作成の上で
いろいろな文献を読んでいて思うことがある

自己肯定感が高い低いって
そもそも高い低いって
どういうこと???

どうも
自己肯定感には
成績とか自信とか
自己を肯定する割合が高い・低いと
評価されたり
そう感じている人が多い様子

私、自己肯定感低いから・・・
あ〜自己肯定感が高い人が羨ましい〜
とか
そんな会話が聞こえてくる・・・

詳しくはここに書かないが
研究により発表された統計では
海外の高校生より
日本人の高校生の自己肯定感が低いという『それ』
これは正に能力の優越・劣等に関しての
関係がある自己肯定感そのもの

自分はすごいんだ
自分はダメなんだ

そうではない・・・

本来、自己肯定感とは
そういうものではなく
『私が私であっていい』というもの

自分の醜い部分も全てひっくるめて
これが私ーそんな私を受け入れることができる
心理学で言えば『自己受容』のことである

手っ取り早く言えば
「そのままの自分を受け入れる強さ」があるかであろう

ありのままに〜ありのままで〜
が、一時流行したが
私以上でもない、私以下でもない
『私』そのものを愛し大切にできているか
愛おしく思うか

自分自身を受けいられる人は
他人も受けいられる
自分と他人は違う生き物で
自分も尊重
他人も尊重
私もあなたもOK と思える人である

つまり
全自分を肯定☜引き受けられる人
それが自己肯定感

自己肯定感があるかないか
の方が言葉的に表現的に
理に適っていると感じる
どうだろう???

どんな自分も
この世にたった一人の存在
それが個性
個性が何よりも大切です




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