見出し画像

ラブライブとの思い出:前編【異次元フェス開催記念】

アイドルマスター×ラブライブ歌合戦まで残すところわずかとなりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。ラブライバーである私はアイマスの予習とあずにゃんペロペロにてんてこ舞いです。
ラブライブとアイドルマスター、これまでは水と油のように扱われ、決して交わることのないと思われていたコンテンツのコラボ。。これはまさに異次元。。乗るしかない、このビッグウェーブに!!ということで、今回は私とラブライブの思い出についダラダラと語っていきたいと思います。ゆるい気持ちで読んでいってくださるとありがたいです。スタート!


ラブライブとの出会い


私がラブライブと出会ったのは2015年の1月頃でした。当時、中学一年生であった私はサッカー部に所属していたのですが、このサッカー部がワイらオタクが想像する「アニメwwオタクwwきっつww」みたいな部活ではなく、練習中にToLOVEるやニセコイの話をするような全員そっちの文化に理解がある気持ちの悪い集団でした。そんな私たちが当時一大ブームを巻き起こしていたラブライブをスルーするわけもなく、サッカー部内では空前のラブライブフィーバーが起こります。そして、そのきっかけとなったのが、かの有名なスクールアイドルフェスティバル、通称スクフェス。しかし、その頃の私はゲームはウイイレしかやらん!という謎の縛りをしており、スクフェスブームに乗っかることが出来なかったので、とりあえず試しにアニメを見てみようと考えました。
当時、ひかりTVのビデオでラブライブ1期が無料で見れたため、部活がオフだった日に第一話を視聴しました。すると、画面の中から何か神秘的な音楽が聴こえ、その音楽と共にアップになったキャラクターが「だって可能性感じたんだ…」と歌い始めたのです。全身に鳥肌が立ちました。これがあのラブライブハマりポイントその1として有名なススメ→トゥモロウです。もうビックリしました。なんだこの曲は…なんだこの歌声は…なんだこの可愛いキャラクターは…と。そこから私は完全にラブライブにのめり込み、3日で1期の全話を走破しました。たしかこの時、美術の課題の補習があり、それに参加しないと成績がガタ落ちするという状況だったのですが、「いやそんなことより穂乃果ちゃん倒れたけどあの後どうなるんや…」の気持ちが勝り、補習をサボり家に直帰したのを覚えています。また、当時母親が病で入院しており、夕飯はコンビニ弁当や父親が作り置きしておいてくれた食事をレンジでチンして食べていたのですが、ラブライブ1期を見たり、「きっと青春が聞こえる」などを聴くと今でもそれらの光景が思い浮かび少々ノスタルジックな気分になったりします。
少し脱線しましたが、とにかくラブライブをたくさん見てたよって話です。しかし、ここで不運だったのが、この無料公開が1期だけだったということですね。Anitubeなどの違法サイトで視聴しちゃうという手もあったのですが、陰毛生え始めの中坊にそんな勇気はなく、ここから2期の無料公開をゆるーく待ち続ける期間に突入します。

消失

中学2年生になりました。2期はいまだに公開されません。映画が始まりました。メチャクチャヒットし、ラブライブは社会現象になりました。でも、僕は映画を観ませんでした。なぜなら2期をまだ見てないからです。
本当に惜しいことをしました。。絶対ちゃんと映画館で観た方がよかったのに。。リアルタイムであの盛り上がりについていけなかったのはなかなかに悔いの残る思い出ですね。そして、このような周りとの温度差から自分の中でのラブライブに対するモチベーションは次第に低下し、この辺りから少し疎遠になります。
時は流れ2015年の11月頃…遂にひかりTVでラブライブ2期の無料公開が始まります。ワイの時代や…遂にワイの時代が来たんや…見るで…2期見るでぇ…!と、スーパーハイテンションでいられればよかったのですが、当時の私のモチベーションはかなり低下していたため、「まぁせっかくだし見るかぁ」ぐらいの雰囲気で見ちゃったんですねぇ。これも惜しいことをしました。そんな状態でアニメを視聴したところで大して盛り上がるはずもなく、気づいたら最終話を見た後でした。感動したといえばしたんですけどね。。気持ちが乗り切らずに不完全燃焼のまま私のTVアニメラブライブは終わりました。ちなみに、リアルタイムで見れなかった映画はその後2016年の2月頃にwowowで視聴できました。でも、ここでもあまり気分を高められなかったんですよね。。ここがラストチャンスだったのに。。
みなさんご存知の通り、初代ラブライブのグループであるμ'sは2016年の4月1日のファイナルライブをもって実質的な活動休止状態になりました。したがって、もし映画を観てモチベを上げられていれば、μ'sの最期を感じることができかもしれなかったということですね。つくづく惜しいライバーです。

再燃

μ'sが解散したという情報を小耳に挟み、これまでの自分の行動に対する後悔の念を抱きつつも「これでワイのラブライブも終わりだ…」と割り切ることができつつあった私は中学3年生になっていました。そして、もうラブライブのことを考えることすらほとんどなくなっていたある日、友人から「サンシャイン見てる?」という話をされました。当時の私はラブライブ!サンシャインの存在自体は知っていたのですが、あの頃大量に存在していたいわゆる原理主義者であり、Aqoursがμ's活動休止の原因とすら考えてしまっていた人間だったので、アニメの視聴はしていませんでした。しかし、その友人のプレゼンの熱量が凄まじかったため、試しに見てみるかと思いYouTubeで公開されていた第一話を視聴してみました。正直、ストーリーにそこまでのめり込むことはなかったのですが、見ていて思ったのは曲が良すぎるということ。そのことを友人に伝えると、「わかる!曲よすぎるよな!!」というリアクションが返ってきました。無印の1期2期、そして映画を後追いで見てきた人間にとって、ラブライブのアニメについてリアルタイムで友達と語り合うという経験は初めてのことでした。「これだ…これがワイが追い求めていたものだ…」。とても嬉しかったです。先ほど言ったように、正直アニメのストーリーにのめり込むことは出来なかったのですが、その完成度の高い楽曲と友人と語り合う快感から私は再びラブライブに夢中になります。また、この頃初めて声優さんの生放送を見るという経験もしました。μ'sの頃はあくまで2次元専門という形でコンテンツを追っていたため、声優さんに興味を持つことはなかったのですが、Aqoursの生放送にどハマりし、追っかけで過去のμ'sの放送なども見漁るようになりました。なので、自然とライブなどにも興味が出てくるわけですが、当時中学生の筆者にとってライブに、しかも2.5次元のコンテンツのものに参加するのはハードルが高く、実際に行動に起こすことはありませんでした。豊洲?のクリスマスライブをニコ生で見たのだけ覚えてます。
ここから2017年の11月頃、ちょうどサンシャイン2期がやってたぐらいまでのモチベーションはかなり高かったです。

さよならは言わない

2017年の10月、この頃の私は周りの友人の影響で乃木坂46に興味を持ち始めていました。当時の乃木坂はいわゆる全盛期であり、凄まじい人気を誇っていたのですが、その流れに自分もあれよあれよと流されていった感じですね。その結果、あとサンシャイン2期にあまりハマれなかったのもあり、自分の中のラブライブに対するモチベーションは空前の灯火状態になってしまいました。そして、ここから僕とラブライブは長きにわたり疎遠になります。

ちょっと長くなってしまったので、続きは後半パートにします!本当にダラダラ自分語りをしただけだったのですが、ここまで読んでくださった方はありがとうございました…!
また興味があれば後編も読んでいただけると嬉しいです。それでは!

後編
https://note.com/tasty_beetle735/n/n49cba5bdee4b

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?