前略 けいちゃん 報告です

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「生きてると、
 こんな楽しみや可能性があるよ!」って2024/4/5

2024/4/5のけいちゃんnote

けいちゃん、ゆっくり寝て、眠くないとき読んで~(^^)1701文字。

3月31日(日)
あれ、わたしどうしたんでしょうか?
緑の野原でごろーんって大の字になって大満足気分になって、それが逃げていっちゃう前に、書いてる。(日記より 家にいたとき)

4月1日(月)
苦しくて本屋さんをうろうろしてたら、いまのわたしののぞみはこれだ!ってわからせてくれる絵本、二冊に出会った。
不安に振り回されている自分を茶化すことばが浮かんで笑えた。
不安に苛まれるお芝居のような気がしていた。でも止めかたがわからなくてほんとに気が狂ったほうが楽かも、と思ったら「メンヘラですから」ってことばがぽっと浮かんで、軽く吹き出した。
小さい小さい葉っぱがついた柳の枝がよかったなー。花もついてた。そこにホットケーキ? 仄かな香り。17時ごろ、遠雷、ひとつ。
あれ?からだは全然疲れてないよ?
苦しさは、クセかも、ただクセで苦しくなってるだけかも。からだ全然大丈夫じゃん?
あっ、忘れてた。惜しみ無い笑顔を見せてくれた人が!

4月2日(火)
おいしい、おいしすぎるわたしのナン! 今日は「ピザ回し」!
ドキドキするんだよ、落としたくないから。
(略)
今日はね、もう、しあわせですよ!(日記より)
きのうもまるまるしあわせだったと思った。

力が湧いてきて、「飛んでけ~~~」って。エネルギーの流れを妨げないで流れに任せて。

4月3日(水)
夕方歩いてたら、病気で痛い思いして、手術しても楽にならず死ぬのは嫌だ。楽に死にたい、という考えが浮かんだ。あー、やな考えだなーって思うわたしに小雨の中、風がふいてくる。ふいてくる風は確かに春の風で、春の小雨の中、春の風にふかれてるしあわせが胸にあふれた。
頭でやなこと考えて胸でしあわせになっている──おもしろいと思った。

左目の端に青!
青の翼を追った。
イソヒヨドリに違いない!
やはり、あの青はイソヒヨドリ!

4月4日(木)てるりん誕生日
朝、チューリップさいたー!
♪さいたー さいたー チューリップのはながー
知らぬ間に小さな声でうたっていて、この日のための歌だったか!と感心した。この歌があってよかった、知っててよかったと思った。
スーパーで買った球根。頑強な葉に、目を見張った。去年さいて種を落とした実長雛罌粟の葉が勢いを日に日に増大させチューリップを席巻。あのなよなよしたか弱そうなケシの正体!に恐れをなす。チューリップを追い抜いてさいた。

4月5日(金)
ショート動画 子ども三人がお父ちゃんに色覚補正眼鏡をあげた。
眼鏡をかけてお父さん絶句。

「そうだよね、色あふれるこの世界はうつくしいよね」って声が出た。

こんなことしてたら──末路──不安──ドーンと落ちた。
すぐ裏紙にオレンジの太ペンで不安を綴っていった。書きながら自分への呪詛を読んで呆れた。正気がもどってきて「登山家さん」のことばが浮かんだ。

宇宙1素晴らしい自分に何をしてあげたいですか?

心配することなんかなにひとつないって腹の底の底の底からわからせてあげたいです

結局わたし好きなことやってんのにびびってるんだ──なにっ?!

好きなことやってるのにびびってる?


雷に撃たれるほどではないかもしれないが、なかなかの衝撃。

嫌なことしてきていいことあった?

4月6日(土)
朝、神社で四股。帰り道、桜を眺めながら登山家さんの語りかけを思い出していると、どれだけ自分をぞんざいに扱ってきたかが迫ってきた。最近は大分よくなったつもりだったけど、それもどうだか。自分に謝った。

📻短歌、選者は穂村弘さん。題は猫。
「酔っぱらいの親戚のおじさんは憎んでいたのに」猫には何をされてもいい、と。ほむほむから「憎む」ということばが。新鮮。また好きになった。
猫への思い、犬への思い、わたしもそうよ。なんかうれしい。


イソヒヨドリが飛んでくれなかったら、死角で見えなかった。

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