対話を通して拡がる
研究データを分析している。(といえるのかもわからない
自分なりにデータを並べていたり、論文を引っ張り出してきたりするがイマイチピンと来ない。
ということで、大学へいき、領域の先生や仲間から多大なるヒントをいただく。
(心より感謝です!)
見る人が変わると見えるものも違う。「なるほど!」がたくさんあった。
忘れぬようにメモだけだが残しておく。
・子どもたちが教師にしていると感じること「目標」「環境整備」「評価」
・自己調整、メタ認知するにも、どの目標を据えているのかが明確でなければスムーズにいかない。それまでの学習歴にも由来するであろう。
・勿論、集団が成熟すれば、集団に委ねられることもあるが、ゼロベースから文化を作り上げる一助として、フィードバックは必要であろう。
・フィードバックをするにしても、どんな目標を据えているのか、どんな未来を思い描いているのか、どんな伝え方をしてるかが問われてくる。
・事実とアイメッセージとしてしか伝えられないのでは。
・授業実践者は、トップランナーの学びの深まりに注目している傾向?トップランナーの反応は周りの大きな影響を与える。
・学習者がどのような思いで取り組んでいたかの前提がなければフィードバックも機能しないのではないか。
・一見突っ伏しているように思えても、記述から周りのことを考えていることが伺える。
・リード児がどんな意識をもって取り組むかも、どんなことを思い、伝えられているかに由来するのではないか。
・プラスでもマイナスでも変容があった子は、切り取って見返してみたら、何か変容のきっかけが見つかるのではないか。
ひとまず、これから走り出す道がすこーし見えた。
見えただけで安心するのが私の悪い癖だが、走らないと次も見えないのはわかる。
走る道が見えたら、1人で走れるところまで走ってから周りのサポートをもらおうと思います。
にしても、感じたのは、「言行一致」の難しさと強力さ。
そして、「言行一致」なんて完全に達成することなんてないし、それだけで良いわけでもない。
けど、目指すことは重要なのだ。
ビジョンの磨き、見直し、スリム化すること。
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