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太陽と分かり合えない女の夏休み。

先日、近所の公園付近にある郵便局に行った際、傍を通った推定7歳ほどの男の子が、何故か蓋を開けっ放しにして持っていた虫かごから、案の定(特大の)セミが抜け出し、全速力で私を追っかけ回してきた。

戦争の次に虫が嫌いな私は、ただのセミ相手に毒蛇かタランチュラを見たレベルの勢いで爆走をかました。(私は本気で走ったつもりだが、なんせ走るのが激遅だから周りからはジョギングだと思われたかもしれない。)

「お前を捕まえたのはあの少年だ!なぜ私を追いかける!?」と心の中で叫びながら、久しぶりに走ったため乳酸というものに大敗北し、私の足は終わった。


どうも、セミから逃げ切ってやったYuilyです🌱

今もずっと気になって仕方がないのだが、なぜ虫かごの蓋を閉めない???
最近の小学生たちの間では閉めないのが流行っているのか。
その虫かごにはセミが3匹は絶対に入っていたのに。

ともかく。笑

今日は、今猛威を振るっている私の大敵「太陽」について☀️

私はとにかく夏が大嫌い。
太陽も嫌い。というか、夏が嫌いなのはほぼ太陽のせいだ。
「おひさま♪」なんて可愛らしいことは言ってられない。

私が夏が嫌いな理由は様々だが、

・焼けるし、蒸し暑くて溶けそうになるから。
・照りつける直射日光が、私をトースターで焼かれるパンの気分にさせてくるから。
・何故か夏は毎年体調を崩すから。
・あと、虫たちが活発な時期だから。

ざっとこんな感じだろうか。

唯一夏のいいところと言えば、地元のスーパーにラムネがずらりと並ぶところだ。

この歳になっても夏に飲むラムネは最高に美味しいし、小さな子がラムネを見て親に「これ買って🥺」とねだる姿を見ると、私が買ってやりたくなる。

最近はもうラムネ自体置いていないスーパーも多いし、容器が瓶じゃなくてプラスチックになってて残念にも程がある ;  ;

去年あたりから、日本の夏は人が活動出来る環境ではなくなってきていると思う。

夏限定で、みんな昼過ぎまで寝て、夕方から通勤・通学の生活に変えることを真剣に検討した方が良いのではないか。

ビタミンDはサプリメントで摂るとしようじゃないか。

現に私は、出来る限り日光に当たらない生活を送っているため、ビタミンDサプリを飲むようにしている。

何故なら、BMIが低く、牛乳は嫌いで、小魚も滅多に食べない、そして小さい頃から運動を避けてきた自覚がある私は、歳をとって骨粗鬆症になる未来はもう既に見えていると言っても過言じゃないのだ。

それに加えてビタミンD不足で骨が軟化などしてしまえば、くしゃみひとつであばら骨がバキバキに折れてしまうだろう。

そんなのごめんだ。
骨折というものを経験した事がない私でも想像できる。痛そうだ。

極力痛い思いはせずに死にたいと願っているから、私はサプリメントと仲良しなんだ🤝

ちなみにこのビタミンDサプリにはとてもお世話になっているのだが、ひとつだけマイナスポイントがある。
それはGと同じ色のカプセル剤と言うことだ🪳(←本当にこれと同じ色味)
飲むたびに脳をよぎるじゃないか、Gが。

私にはもうひとつ仲良しなものがある。日焼け対策グッズだ。

インドアを極めている私は、夏休みなんて遊ぶ期間では無く、家にこもる期間だと考えているため、ほとんど外に出ない。(とか言いつつちゃっかりディズニーには行ってきた。楽しかった👍が、滝のように汗をかいて何もかもベタベタだった。)

でもこうしてたまに外に出た時に欠かせないのが、まさに日焼け対策グッズたちだ。

塗る日焼け止め、スプレーの日焼け止め、飲む日焼け止め、パウダーの日焼け止め、日傘、アームカバー、ビタミンC美容液、等々。

私はいわゆる、「日焼け対策ガチ勢」タイプの人間だ。

しかし、ここで物凄く残念な知らせがある。
なんとここまでしてると言うのに、私の肌は別に特別白いわけではないのだ。(ガン黒なわけでもないのだが。)

これは大問題である🤷🏻‍♀️

歳をとった頃にシミができるのが怖いし、何より、私は幽霊や雪女並みに白くなりたいのだ‼️
誰かと比べた時に「あー白いね。」では無く、遠くからパッと見ただけで「白ッ!」になりたいのだ‼️

決して地黒ではない。
私も姉も真っ白な赤子としてこの世に誕生したんだ。当時の写真が物語っている。
そして姉はそのまま育ち、今も上記の「白ッ!」タイプの人間なのだ。

遺伝子は似ているはずなのに。何故ゆえに。

これについて私なりに研究してみた。
考えられる理由は主に2つ。
どちらも至って簡単な理由だった。

1.\イエベ/

どうやら私はイエベ(イエローベース)らしい。ウォームトーンとも言うみたいだが。
その名の通り、黄みがかった肌の色をしていて、温かみのある色が似合う種類の人間という意味だ。
私は典型的なこれである。(姉はもちろんブルベ)

私が、ブルベに似合うとされている青みがかったピンクのリップやチーク付けると、母親のコスメを勝手に使った5歳児のようになる。
もちろん5歳児がそれをやったら可愛いで済むが、成人済の私に対して世間はそう甘くない。
自分のパーソナルカラーも知らない意識の低い女になってしまうのだ。
本当に残酷な世界である。

さっきも言ったが、イエベの人は肌に黄色みがあるため、日焼けをしてなくても幽霊のような白さにはなりにくいみたいだ。
(KPOPアイドルさんたちなどは別だ。彼ら彼女らは美しさの限界も、白さの限界も突破している超人なのだ。)

2.\焼けやすい/

イエベなのに加えて私は焼けやすい。
具体的に言うと、「日光を浴びるとすぐに黒くなってしまう」タイプという事だ。
普段どれだけ気をつけていても、一度日焼け止めを塗り忘れただけで瞬く間に焼けてしまう。
そして中々元の白さに戻らないのだ。

常に「白ッ!」タイプである私の姉は日光を浴びると赤くなって、またすぐ真っ白のお肌に戻るを繰り返す。
きっと敏感肌さんはこちらタイプなのでしょう。
赤くなってるときは痒かったりヒリヒリしたりと苦労するみたいで、対して私は、全身のお肌がルロイ修道士の手のひらばりに丈夫だから、その点に関しては楽なのだが。

でも赤くなるタイプの方は、それこそ私のようにしっかりと日焼け対策をすれば、焼けたとしても少し赤くなる程度で抑えられるし、真っ白が続く訳だ。
実に羨ましい。

まぁこのように、研究して分かったことは、「もうどうしようもない」という事だ。
上記のように、私が日焼け対策を徹底していても思うような白さになれないのは、生まれ持った体質や特徴のせいだから。これらは変えられない。

そう考えると、ちょっと楽になった。

とっとと死んで幽霊になれば理想通り白くなれそうだが、私は親が死ぬまでは自分も死なないと決めているから、まだ死ねない。
親には感謝してるし、悲しませたくないし。

とにかく、私はどう頑張っても幽霊や雪女みたいに白くはなれないみたいだから、とりあえずこの世に生きているうちは白さの度合いに囚われず、自己満程度に日焼け対策をしていこうと思う。


色々と書き連ねてしまったが、私の思いは「とにかく冬が恋しい」それだけである。

早く冬になってほしい。というのもいち早く私は長袖が着たいのだ。

半袖には可愛い服が少ないと思うのは私だけか。
「可愛い!ほしい!!」となる半袖の服が少ないため、私のクローゼットには夏服が少なすぎる。
そのせいで毎年同じような服で夏を過ごしている気がする。

それに冬は虫たちも静かにしていてくれる。
これほど快適なことはない。


最後に、
皆さまは四季でどれが1番好きですか?

では👋

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