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こんにちは大学、さよなら自信

・今年に入って良かったこと
第1志望の大学に無事合格したこと

・今年に入って悪かったこと
大学生活が全然楽しくないこと


どうも、Yuilyです🌱

もうお分かりの通り、私は現役大学生なのですが、どうも大学が楽しくないんですよね、今のところ。
やっとこさ受験に合格して、まだあと数年通わないといけないのに、もう既に大学が大嫌いになってきています。これは相当ピンチです。

大学に入学して、私が毎日通学しながら(もちろん講義中にも)考えてた疑問である「なぜ自分は大学を楽しいと思わないのか」の答えが自分なりに何となく分かってきたので、今回はやっと纏まってきたその答えをつらつらと書いていこうと思います。(多分長くなる)

※最初に申し上げておきますが、只今わたくしは自信喪失中自己肯定感どん底期でございます。メンタルボロボロに加え文章もボロボロですが何卒ご了承下さい。


まず私は、集団生活が苦手なのでサークルにも部活にも入っておらず、大学生になってから若者とは思えない程に体力と活力が無くなってしまったのでアルバイトもできず、究極のインドアのため友人ともあまり遊ばず、んでもって恋人もいません。
そう、私は本当に大学生らしい事を何ひとつしていないのです。
強いて言えば、髪の毛をピカピカの金髪に染めたくらいじゃないでしょうか。(今は傷んできてバシバシの金髪ですが)

「もう楽しくない理由これじゃん。」となるかも知れませんが、別に大学生らしい事を沢山したいわけでもないのでこれらが原因ではありません。

私が結局辿り着いた答えは【今までの学校生活との違い】でした。

思ったより単純な答えでしたね。
色々自己分析しながら詳しく考えてみました。


まず私が大学を嫌で楽しくないと思う理由1つ目は、大学生になってからキャンパス内にいると常に不安だからです。

「教室早く着きすぎたかな」「なんか髪の毛変かな」「いつもこんなメンツだっけ?教室間違えた?」「今日の服イマイチだったな」「何でみんなちゃんと答えられるの?」「1人で座ってるの私だけじゃん」「今日アイラインミスったなぁ」

みたいな事を1日中考えてしまって無理です。
ずっとソワソワしながら気を張っている状態で、そりゃあもうしんどいのです、とても。
高校生の頃は、朝に「よっしゃ間に合った❗️」と、夕方に「よっしゃ帰れる❗️」くらいしか考えることなかったのに。(大幅な誇張)


体力と活力が無くてアルバイトができんどうこう、と前述しましたが、これの原因はきっと大学にいる時間はずっと緊張状態が続いていて、それだけで1日のエネルギーを全て使い果たしてしまってるからなのだと思います。
1日の講義が全て終わった頃にはいつも心も体もヘトヘトです😞

じゃあなぜこんなにも不安なのか、緊張するのか、それも考えてみたのですが、この原因はおそらく大学にいるとすごく視線を感じるからなんですね。

そして視線を感じる理由はまさに、【自由】になったからでした。
小中高生と大学生の大きな違いとして、大学には厳しい校則というものが無い事ですよね。
不正行為と犯罪さえ犯さなければ、大学は基本何でもOKです。

でも私にはこの自由が逆に難しいのです。急に宇宙に放り出された気分です ;  ;

なんとなく大学では、(もちろんそんな事はあり得ないと分かってはいるんですが)みんなが私の事をジロジロ見てるように思えるんです。
元々私は自意識過剰な面があってですね。笑

特に大学生になると身だしなみに関しては本当に何をしたって良いのです。
私みたいに髪の毛を染めても良いし、ピアスを開けても良いし、メイクの濃さやスカート丈を注意されることもありません。
全て個人の自由なので、その分大学生からは幅広い個性が感じられます。
個性を尊重すること自体は本当に素晴らしいことじゃないですか。私だってキャンパス内で個性全開の方を見ると凄く素敵だと思います。
なんか、色とりどりの美しい絵画を見てるような気持ちになります^ ^

でも自分自身のこととなると話は別です。
全体的に自分の容姿に自信がない私は、見た目の綺麗さやセンスの良さを試されてるような感覚に陥ってしまいます。
自分の私服やメイクを周りから判断されてるように感じるし、ずっと同じ髪型やメイクだとありきたりかなと、朝早くから髪を巻いてみたり普段とメイクを変えてみたりで大忙しの毎朝です。(そんな頑張っても特に誰も見てないんですけども)

そんなドタバタの毎日を大学に入学してからずっと過ごしていて、最近やっと気づいたのですが、私は「美しく、可愛くしていないといけない」という強迫観念に囚われていて、どうやら醜形恐怖症予備軍の状態になってるみたいです。(気づくの遅い)

高校生の時までは制服や校則があって、メイクをしなくても浮かないし、私が通っていたのは制服が可愛いと言われている私立高校だったので、その制服を着てるだけでテンションが上がっていました。

大学生になってから制服の有り難みを実感した人は凄く多いのではないでしょうか。


元々私は小さい頃からおしゃれに関心があるタイプではありましたが、月のほとんどはこういった校則などに縛られながら生活し、とびっきりのおしゃれをするとしても休日の数日だけ。
しかも、人からどう見られるかを気にしておしゃれするのではなく、単に自己満足でおしゃれをしていたので、前までは精神的にバランスが取れていて強迫観念にかられることも無かったのだと思います。

そしてもうひとつ大学が嫌で楽しくないと思う理由があります。
それは、【決まった自分の席がない】という事です。

個人的にこれが地味に辛いです。高校生の頃までは教室内に1人1つずつ自分の机がありましたよね。でもそれが大学にはありません😢(当たり前)

私は学校内で自分の机が大切な居場所でした。
ちゃんと私もそのクラスの一員であることが実感できて、定位置に自分のスペースがある、授業が始まっても机にいなかったらどうしたのだろうかと先生や友人が心配してくれる、変わってるかも知れませんがこれらが私には幸せでした。
(これと同じような理由で、担任の先生が出席を取るために名前を呼んでくれるのも嬉しかったです。)

別にその学校に自分はいちゃいけないと思っていた訳ではありませんが、自分だけの席が用意されていることで、また、名前を呼んでその場にいるか確認してくれることで、「自分はここにいるべきなんだ」「ちゃんと居場所がある」と安心できていました。

でもそうではなくなってしまった今は、学校内に自分の居場所が無いかのように思えてしまって、どれだけ疲れても一息つける場所がありません。
もちろんキャンパス内の至る所に椅子や休憩スペースはあるのですが、精神年齢が小学生(←1つ目の記事に詳しく書いてます)な私はどこも落ち着けず不安で、その場で縮こまって泣き出したい気分になってしまいます。
でも実際にそうしてしまうと確実に社会的な死を迎えてしまうので、しんどくても我慢するしかありません。つれぇです ;  ;

私は大学が楽しく無いことを誰にも言ってませんが、やはり母は偉大で、何気ない普通の会話内でしれっと学生相談室の存在を仄めかしてくれました。きっと母なりに「身近な人に相談しにくいのなら、こういう手もあるよ」と教えてくれたのです。

しかし、自分のことを電話や対面で人に話すのが本当に苦手な私は、今まで受けて来たカウンセリングなどでも、カウンセラーさんにその時の状況や心境をちゃんとお話できたことが一度もありません。相談するために来てるのは分かってるのに、辛いと思っていることを全部隠しちゃいます。
それ以前に、人と話すのに凄く緊張してしまうタイプでもありますし。

なので今から私が学生相談室に行っても、おそらく同じ事をしてしまい気疲れするだけな気がして行く気にもなれません。

大学生ってストーリーとか見てると、なんかみんなキラキラして充実してるし楽しそうじゃないですか。
そんなみんなと自分とのギャップで落ち込む方も多いと思います。
だから私もわざとめちゃくちゃ遊びの予定入れたりしてた時期もありました。
その時は確かに充実していたし、色んなところに行ったりして私のストーリーもキラキラしていました。しかし、その充実が心から楽しんでのものなら何ひとつ問題ありませんが、私のように無理して誰かに合わせようとしての充実なら、ただただ疲れ果ててしまうだけです。
私にはあの生活は全く向いていませんでした。笑

でもきっとそういうキラキラ大学生さんたちにも悩み事はありますし、みんな大なり小なり何らかの不安を抱えているはずです。

私と悩みの種は違えど、今大学が楽しくないと感じている方々が少しでも早く楽に通学できるようになることを願っています。


私は秘密主義タイプですが、全て1人で抱え込むのも良く無いかと思って今回はこうして色々書いてみました。

私は今とりあえずは精神状態を整えて、キャンパス内でも出来るだけ1人で落ち着ける場所を探すことに努めようと思います^ ^
1人でゆっくりできる時間がないと生きていけないタイプなので。笑

では👋

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