新卒社会人一年目、半年働いて感じたこと

今年の3月に大学を卒業し、4月から会社勤めの社会人になりました。

学生という身分を離れ、会社で半年間仕事をして感じたことや気付かされたことを書き出してみます。

①挨拶って最強
同じ部署だったり一緒に仕事をしてる人と挨拶をするのは仕事以前の話として当然のこと。
問題は同じフロアでも違う部署、係の人。見かけはするけど、関わりがなさすぎて名前もはっきり知らないような人との挨拶だと意外と個人差が出るものだなって思います。

ぼくはぺーぺーだから誰にでもとにかく「お疲れ様です!」って言うんですが、違う部署の人にトイレとかで挨拶した時に、目を合わせて「お疲れ様です」って返してくださる人と、ちょこっと目礼だけ返してくださる人といて、やっぱり印象が違う。

挨拶は元気よく!って小学生みたいだけど、大人になってこそ大事なんだなと、働いてみてあらためて実感しました。ほんの2〜3秒の意識と気遣いでめっちゃ得できるんだから、継続して気をつけてみたいと思います。

②仕事ができる人は面白い
これ、たまたまかもしれないんですけどね。
でもぼくがすごいなぁ〜と感じる人は、みんな面白い。ユーモアがあるんです。
社内連絡のメールや社内会議で小ボケを入れたり、職場でクスッと笑えるイタズラをしたり(この前は、プロ野球チップスのカードを集めて人のデスクマットにこっそり並べてる人がいました笑)、外の業者さんと電話で話してる時に笑い声が聞こえてきたり。

たぶんユーモアってセンスもあるけど、それ以上に周りが見えてるかで決まるんだと思います。傷つく人がいない、みんなが理解できる、場のトーンに合っている、いわば当意即妙のことをスッと言えるか。
憶測の域ですが、これって仕事の出来にも関係あるんじゃないかな…とか。

③結局、仕事はコミュニケーションで進む
コンピューターやAIの発展が目覚ましい現代においても、物事の判断、決断をする場面は人間に依るところが大きいんじゃないかと思います。
業種や会社ごとに違うとは思いますが、少なくともうちの会社ではその判断、決断に至るまでに多くのコミュニケーションを経ていることを考えると、コミュニケーション能力って軽視できないなと感じるのです。

ぼくが意識しているのは、
・分かりやすい=受け手のコストが少ない
・正確に伝わる

この2つですが、なかなか難しい。これからも研究をしていきたいです。あと、聞く力も。

浮かんだものをざっと書き並べてみました。
一年後、一年半後、とか定期的に発見を書き出して比較してみるのも面白そうです。

それでは!

#仕事 #社会人 #会社 #ビジネス #エッセイ

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