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#杉田水脈
杉田議員イイネ裁判レポート(その2)
前回はイイネ裁判の概況をお伝えした。今回は問題とされたツイートを具体的に見ていこう。該当ツイートには大きく2種類あった。
ケースA:杉田議員のツイートに対する直リプへのイイネ
・杉田議員がツイートする
↓
・それに賛同リプが来る(伊藤氏への批判を含む)
↓
・議員がイイネする ←これを問題とするもの
ケースB:議員のツイートに
杉田議員イイネ裁判レポート(その1)
イイネで訴訟?ほんとうに下らない。国会議員をこんなことに駆り出すとは!何と情けないことよ。もちろん筆者から見て杉田議員に落ち度はなく、訴えるほうがバカみたい。しかも原告の伊藤詩織氏はメインの裁判でボロボロと虚偽が明らかになっている最中というのに。この訴訟は恫喝というより、あからさまなイヤガラセだ。伊藤氏代理人の佃克彦弁護士と西廣陽子弁護士もイイネの意味を巡って真面目くさって議論するとは、こんな弁護
もっとみる新潮社と杉田水脈議員
- 「生産性」と小川論文の意味 -
伊藤詩織氏が大澤昇平氏とともに衆院議員の杉田水脈氏を民事で提訴した。問題は杉田氏の2018年6月から7月かけてのツイッター投稿で、「ハニトラ」「被害者ぶるのもいい加減にしてください」等々のツイートに杉田氏が「いいね」を押したためという。精神的苦痛を受けたとして220万円の損害賠償を請求されている。
*弁護団による会見のもようはこちら
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