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英語を話せるようになりたいんですけど、最初は何からしたらいいですか?

こんにちは!トロンボーン奏者の津田静華です。


英語を話せるようになりたいと思っている人は多いはずです。

実際話せるようになると、

・外国人の友達ができる
・道案内など、人助けができる
・自分の知識が増える

など、得られるメリットがたくさんあります。

でも、思っているだけじゃ英語は上手くならないし、
やるべきことが分かっていないといつまでも腰は重いままですよね。

では1番最初はどうしたらいいのでしょうか?


”英語で何をできるようになりたいか”をはっきりさせる


まずはゴールまたは目標を決めましょう。

闇雲にただ「英語ができるようになりたいから」だけでは、かえって遠回りしてしまいます。

というのも、目標によって勉強の仕方が変わってくるからです。


例えば、学生時代は何のために英語の授業があったのでしょうか?

もちろん将来を見据えてというのはありますが、結局は
「受験のため」「定期テストのため」だった方が大半だったと思います。

そのため、学校では「話す」よりも「読み書き」に重点を置いていたり、
よく分からない文法をひたすら覚えさせられたりしていたでしょう。

しかし大人になった今、改めて英語を話せるようになりたいと思うのは、何かその先にある理由があるんだと思います。



例えば、外国人の友達を作ることがゴールだとしましょう。
すると、英会話を習得するという次のステップが見えてくるはずです。


ということは、「読み書き」に重点を置くより「話す」に重きを置いた方がいいのは歴然ですよね。

となると、話す練習が必要なので、オンライン英会話をやってみたり、ハロートークなどで友達を見つけて30分電話させてもらうなどの方法が最適です。



もし留学するのが目標なら、英会話というよりまずは文法をしっかり身につけた方がいいかもしれません。

留学するにはIELTSなどのテストでスコアを取る必要があると思いますが、
4技能(聞く、話す、読む、書く)を補う必要があります。


もし英語初心者なら一気に4技能を始めるのは難しいので、まずどの項目にも重要になる文法を勉強するのがいいと思います。




このように、「何をできるようになりたいか」というのをはっきりさせることは、勉強をスタートさせるのにかなり重要なことなのです。


私の場合、留学を志したときはとりあえず高校受験用の英語の長文読解問題集を購入しました。


というのも、当時は自分の英語力を知らなかったからです。
「これぐらいは解けるかも」と実力診断のつもりでトライしてみました。


結果は・・・自分でもびっくりするくらい問題が解けませんでした。


そこで自分に足りないのは何だろうと分析して、文法を知らないことを発見。

その後、”動画英文法2700”で徹底的に文法を勉強し始めました。



自分に合った勉強法を見つけよう


最近はいろんな情報が溢れているので、文法は勉強しなくてOKと提唱している方もいます。

しかし人それぞれ、自分に合った勉強があるんです。


その人は文法を勉強せず英会話ができるようになったのかもしれませんが、
あなたは文法を勉強する方が自分に合ってるかもしれません。

さらに、英会話ではなくしっかりと留学や仕事で役立つ英語力を身につけたいのなら、英会話を目的とした勉強法は合っていない可能性もあります。


ゴールと実力をはっきりさせて自分の勉強法を確立させる


まずは自分が英語を使ってどうなりたいかというゴールを設定しましょう。
ゴールといっても決められないという方は、自分が英語を喋れるようになったとして、どのような生活を送っているのか想像してみましょう。

自分のなりたい像を想像するだけで、モチベーションはアップしますし、叶いやすくなります。


さらに自分の現在の実力を分析すると、最初にやるべきことは何か見えてくるのではないでしょうか。

自分の弱点を強化するのが勉強であり、練習なので。


ゴールと弱点がわかった上でそれに合った勉強をすると、自分がどのように勉強するのが性に合っているのかも自然と見えてくるはずです。


英語が話せるようになりたいけど最初どうしていいか分からないという人は、自分の英語を使った将来の姿を想像し、ゴール・目標を決めるところからやってみましょう!


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