ヨーロッパ旅行記#8
ヴェネツィアに一週間滞在したのち、バルセロナに向かいます。
正直この時、咳がしんどすぎるあまりバルセロナで全く楽しめる気がしませんでした。正確には咳による寝不足が僕の観光する気力を奪っていたのですが、サグラダ・ファミリアだけでも拝んでおこう…という弱気な感じでした。
バルセロナにお昼に到着し、ホステルにチェックイン。その辺をフラフラする元気はギリあったので、ビーチを見たり散歩したのですが、なんかパリに似てるなぁという印象を受けました。実際人の感じとか観光してる中で受ける印象は全然違うのですが、ぱっと見そんな雰囲気が漂っています。建物なのか、地下鉄を主とした交通なのか。以前訪れた街にそれぞれ特色がありすぎただけで、ヨーロッパの都市は基本こうなのかもしれません
夜ご飯を適当に済ませてシャワーも浴びて就寝しようとするのですが案の定一睡もできません。親にも病院にかかってみることを提案され、流石に埒が開かないと思ったので保険会社に連絡。通訳と病院を手配し、そのお金は保険が適用されるとのこと。加入していてよかった。
診断を受けたところ、肺炎とかではなくただ気管支が炎症を起こしているだけみたいでした。咳止め薬を処方してもらい、頭が上にくるようにリュックなどで枕の高さを調整しろとの指示をいただきました。実際そうしてみたところかなり良くなり、深夜に一度も起きることなく観光することができました。
その後二日間位かけてバルセロナを駆け足で観光しました。サグラダ・ファミリアにも訪れました。中に入ろうと思ったのですが、オンラインチケットの購入がうまくいかず諦めました。
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その他にもコロンブスが新大陸発見を報告した王の広間やガウディの建築物たち、グエル公園など行きたかったところは全て訪れ、日本食レストランにも足を運び、なんやかんや満足しました。
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その後パリに戻りお土産集めに奔走しました。かなり楽しかったです。
パリにいる母の知人がレストランをやっているらしく、ディナーにご招待頂いたのですが、パリでの滞在期間がそこまで長くないこともあり今回は断念しました。いつか行ってみたい。
長かったヨーロッパ旅行も終わりです。アブダビで乗り継いで成田に到着。機内でずっと頭痛かったです。今までそんなことなかったんだけどな。
日本にこれから留学するというベルギー人の男性が隣にいたりしましたが、アブダビから成田の飛行機はかなり空いていました。
成田ではカツ丼を食べました。めちゃくちゃ美味かったです。一ヶ月ぶりの白米でこの感動なので、一年とか海外にいたら多分泣くんだろうなと思います。
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これにてヨーロッパ旅行記は終了です。
最後まで書けた達成感がすごい!笑
読んでくれた方がどれだけいるかわかりませんが、旅の記録という意味でいい試みだったかなと思います。また旅行に行く機会があれば、旅行記を書こうと思います!!次は東南アジアか中米に行きたいかな…若しくはアメリカ。
今後はこれまで通り映画の感想を書き綴りますので、そちらの方も読んでいただければ幸いです!
ここまで読んでくれた方、本当にありがとうございます!それでは。
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