見出し画像

クソみたいな1日を過ごしたあなたへ

ポエムみたいな文章になってしまい申し訳ないが、
それだけ人生に悩んでいる。
そんな恥ずかしさも共有したいと思い、書き連ねてみる。

クソみたいな一日とは、振り返ってみて、時間を無駄にしたなと思った日だ。
何してんだ俺、はあと思わずため息を漏らしてしまう。
つまり他人の時間を生きた日ということ。


めんどくさい

苦しい。つらい。やりきれない。 
やらなくてはいけないという思いはある一方、どうしても向き合うことができない。

でも実際、ほとんどの人がそんなものなのかもしれない。
めんどくさいという感情を我慢する必要はない。

ほとんどの人は面倒くさがり屋だ。だから面倒くさいを克服するために、色々な便利なものが生まれている。
この世界で、集中して自分のやるべきこと向き合えている人は、果たしてどれくらいいるだろう。
そう思っていざ街に出てみて周りを見てみると、意外と気が楽になることもあるし、焦ることもある。
自分が思っている以上に、この世界は完璧に動いていないし、完璧な人はいないし、すごい高いレベルの人は、もっと遠くの場所にいる。
すごい人はみんなちょっとずつその面倒くささと向き合って地道に進んでいるだけなのかもしれない。本当にただそれだけなのかもしれない。

宮崎駿監督もこのように発言している

そんな時、要領のいい人が羨ましく思える。
要領のいい人は、うまく力入れどころを見つけたり、脱力して生きている。逆にそんな要領のいい賢い人が、本腰を入れてしまったらどうなるのかと気になる。
ロジカルシンキングの本を読んでいて、生産性を高めて、時間をできるだけかけないようにする手法が紹介されている。
結論からストーリーを組み立てて、仮説のもと、足りないものを探したりする。

めんどくさいを越えるには、出来るだけ時間をかけないように工夫して目標を達成し、時間を有効活用できたという満足する感覚を得ることが必要なのかもしれない。

人との比較


人と比較しないことの重要性を説くのをみることがある。
私はそれは間違いだと思う。
自分一人で、部屋の中で、自分自身を追い込み続けることは無理だ。
私は、人と自分を比較して、より高いレベルでありたいという想いや
人と比較して簡単なこともできない自分への怒りといったものが
成長していくことの原動力になると確信している。
他人と比較して初めて自分のレベルを知り、現状に怒りや劣等感を覚えて成長していくものだと信じている。
こんなやつより下なのかとか、俺の方が上手くできるといったものだ。

クソみたいな1日を過ごしたあなたへ


そしてクソみたいな毎日を過ごしていくあなたへ。
クソだなと思ったということは、自分なりに基準があるからだろう。
もっと高みへ目指そうとする欲や目指せるだろうという自信があるのだろう。
そんな完璧主義者すぎるあなたは、
物事にかかる時間軸の感覚が鈍いと思われる。
しっかり反省するべきだと思う。誰に言われてそんなクソみたいな日を過ごしているのか。そんなに人生は長くないし、もっと楽しいと思えることに取り組むべきだ。

レベルの高い人間とはなんだ。逆にレベルの低い人間とは。


人によってこの基準は異なると思う。
これを自分の中で言語化することが、至上命題だと思う。
これを定義して、高いレベルを目指すことが人生の幸福度に直結すると確信している。(前に書いた自分第一、自分を大切に扱うと繋がる)
つまり、要素を分解して、できる限り、近づく努力ができるようになる。
これが今回言いたかったことだ。
ちなみに私の中で、このレベルを分けるものは、対人能力だ。
言語化能力があり、相手に期待する反応を引き出させ、相手に格上だなと思わせられる人。自分の土俵に人を巻き込める人だ。
もし、レベルが高いと思える人と出会っていないのならば、今すぐに出会うべきだと思う。動画で見るだけではなくちゃんと会話をすること。
そういう人がいる環境で働きたいものだ。

最後に、
一番良くないのは、孤独でいることです。=孤立
私自身、孤立している時が一番ブレてしまい悩みやすくなる経験をしました。
大事なのは、周りをしっかりと見ることだと思います。自分自身のプライドとしっかりと向き合い、周囲の中での自分のポジションを意識していきましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?