Tarregaguitar

クラシックギターの大好きなおじさんです。学生の時から、当時はラジカセでしたが、機会ある…

Tarregaguitar

クラシックギターの大好きなおじさんです。学生の時から、当時はラジカセでしたが、機会あるごとにレコーディングを行ってきました。今は年を重ねるごとに弾けなくなっていますが、その分、口は達者になってきました。宜しくお願いします。

最近の記事

  • 固定された記事

クラッシックギターの好きなTarregaguitarです

以下、略歴です。 山陰の漁村の近くで生まれ高校まで過ごす。幼少よりクラシック音楽に親しみ、就学前は、オルガン、小学生時代はヴァイオリン、中学生時代は吹奏楽でトランペットを吹いていた。中学時代から独学でギターを弾く。当時,市内にギター教師がおらず,中学校においてあったギター雑誌が唯一の情報源であった.そしてその雑誌に付録で付いていたレコードを聴いて小原聖子先生のアルハンブラの想い出やイエペスの演奏したソルのエチュード「月光」を聴きながら,トレモロ奏法の弾き方も知らずにいた.し

    • +3

      デジカメで誰でもとれる夜空(星座)

      • デジカメで天文現象の撮影はどこまで可能?その1

        Tarregaguitarです。芸術とは直接関係のない話ですが・・・・・。音楽という芸術を志す者、自然科学に興味を持っても不思議ではないとは思います。古代ギリシャ時代のピタゴラスという人の名前をご存知の方も多いと思います。哲学者・音楽家・天文学者ですね。音楽では、ピタゴラス音階というのが有名です。 音階とか和声を考えると、ちょっと理屈っぽい話ですが、ギターは面白い楽器です。理論的に作られているようにみえて、そうでないところもある。弦の長さの半分のところである中央部分を左手の

        • 金環食2012年5月(場所:東京)、自宅から撮影、ニコン一眼レフデジカメ

        • 固定された記事

        クラッシックギターの好きなTarregaguitarです

          演奏中のTarregaguitar、1980’s: 私の記事をお読みになるときは、是非イヤフォンをご用意下さい。今まで味わったことのないヒーリングの世界をご用意しました。

          演奏中のTarregaguitar、1980’s: 私の記事をお読みになるときは、是非イヤフォンをご用意下さい。今まで味わったことのないヒーリングの世界をご用意しました。

          ショパンのワルツ ニ短調

          Tarregaguitarです。眠れない時に聴いて欲しいギターの曲、第三曲目は、タルレガ編によるショパンのワルツです。有名な「華麗なる円舞曲」からの一曲、ニ短調、のギターアレンジ版です。ギターの響きに合うように編曲されており、原曲にある和音の音がかなり省かれているにもかかわらず、それを感じさせない素晴らしい編曲だと思います。ピアノとはまた一味違った魅力があると思います。 最後に達する前にフェードアウトしています。「眠れない時に聴く」といった意味は、聴き終わる前、このあたりで寝て頂けるのではないかというTarregaguitarの期待と意図するところではあります。ですから、車の運転中は聴かないで下さい(汗)。 過去にTarregaguitarのソロやニ重奏の音源CDを、車を運転しながら聴かれた方々は、皆さん一様に、運転中のBGMに最適、と感想を述べられています。途中間違っている箇所等ありますが、それが逆にいかにも人間的であって、こういった形で世の中のお役に立っているのなら、演奏家として、プロになれなくても本望です。自己満足かもしれませんが「本音」です。これこそ、「本」当に「音」を「楽」しんでいるからだと思うのです(ミドルの駄洒落です、失礼)。ギターに出会えて良かった!ハイ。

          ショパンのワルツ ニ短調

          ショパンのワルツ ニ短調

          サンス_スペイン組曲よりC_2012

          Tarregaguitarです。眠れない時に聴きたい曲、第二番目はスペインの古い曲です。

          サンス_スペイン組曲よりC_2012

          サンス_スペイン組曲よりC_2012

          シチリアーナ (コレンタ_2012C)

          Tarregaguitarです。眠れない時に聴くのにピッタリの曲をいくつかアップします。まず第一曲目はシチリアーナ、コレンタとも言います。音色が優しい感じがいいでしょう。昔の曲は、ギターというよりも、ヴィエラとかリュートで弾いた方がいいのでしょうが、幸い私が弾いているギターは100年以上前のもので優しい心に響く音がします。

          シチリアーナ (コレンタ_2012C)

          シチリアーナ (コレンタ_2012C)

          tarrega_prelude_no.5

          眠れない時、静かな音楽は如何ですか?タルレガ作曲の前奏曲第五番です。タルレガは、この様な、ギターの俳句というか散文詩というか、短いけどギターで弾くとよく響く曲をたくさん作曲しています。2012年ころの音源です。ニ重奏を始めて2年くらい経過してだいぶ弾けるようになったときの演奏。

          tarrega_prelude_no.5

          tarrega_prelude_no.5
          再生

          タルレガの前奏曲第三番

          Tarregaguitarです。タルレがの前奏曲第3番です。これは、ギター教室の発表会で演奏したライブ録音です。この曲の持つかわいらしい雰囲気と家で飼っていたインコのチャーミングな雰囲気がとってもあっていたので登場してもらいました。 Do you like this charming piece of music with this lovely bird?

          タルレガの前奏曲第三番

          再生
          再生

          アルベニスのグラナダ

          Tarregaguitarです.I.アルベニス作曲の「グラナダ」です.ラジカセ録音の音源からです.1991年録音.使っている楽器がたいしたものではなくてラジカセの音源は音質が悪く、ノイズも多く、聴くに堪えないのではと思っていましたが、意外とレトロで雰囲気もノスタルジーな感じで個人的には気にいっています。 アルハンブラ宮殿はスペインアンダルシア地方グラナダ市にあります.アルベニスのピアノ曲には組曲「イベリア」という晩年に作曲された有名な曲がありますが、若いころに旅行しながら、それぞれの土地の印象を作曲した楽曲のタイトルにしているグラナダとかコルドバ、アストリアス、セビリア、マジョルカなどと名前が付けられた曲をギターで弾く時、とてもスペイン的と感じるのです。 そういえば、タルレガはギター演奏家でしたが、アルベニスと同時期を生きた人で、ピアノの演奏家でもあったことから、アルベニスの曲をギター用にアレンジしていわゆる編曲ものとして演奏したところ、アルベニスがタルレガの演奏を聴いて、これこそ自分が求めていた音楽だと言ったそうです。タルレガの曲には、ショパンなどの編曲ものが多いのはそのためです。

          アルベニスのグラナダ

          再生

          真っ赤な秋

          Tarregaguitar が幼少のころ、流行した曲です(だそうです)。いい雰囲気があって、メロディーを思わず口ずさみます。2013年の録音です。日本は温暖化現象で、昔と違い四季の変化を感じにくくなっています。秋と言えば紅葉を思い出しますね。紅葉のいい写真が無かったので、代わりに生け花の写真を載せました。

          真っ赤な秋

          真っ赤な秋

          愛よ永遠に

          Tarregaguitarです。原因不明の病気を患って数年後に原因が判明、その後投薬治療を行って、リハビリのつもりで、友人と二重奏を始めました。退院後、まだ指の動きが回復せず、それでも容赦ない友人の「しごき」に耐え、おぼつかないまでも、聴くに堪えるまでになった当時を思い出します。10年近く前の音源です。有名な曲なのでお分かりかと思います。とりあえずということで、間違いはご勘弁ください。

          愛よ永遠に

          愛よ永遠に

          タンゴ

          タンゴと言えば二拍子で独特のリズムがあります.南米起源アルゼンチンタンゴのように激しいのもありますが,スペイン起源のハバネラ風のゆったりとしたタンゴがあります.Tarregaguitarは,仕事の関係から世界に仲間がいますが、その中で南米の友人からダンスの足のステップを教えてもらって,この感覚が分かりました.ウインナワルツのように優雅な三拍子とは違います.ギターは体に抱え込むようにして演奏するので体が硬くなって呼吸も含めて動作が悪くなりがちです.大体,演奏している方々を拝見し

          再生

          アルベニスのタンゴ

          Tarregaguitarです.写真に写っている建物の中で1991年帰国前に小さいコンサートを行いました.米国南部(ルイジアナ)にたたずんでいるplantation homeと呼ばれる建物のような作りをしています.天井が高くて,ドアも大きいです.暑いところでしたが,建物の中は意外に涼しく,響きが良かったのを覚えています.人々は明るく、南部なまりの英語はわかりにくいですが、ケイジャンと呼ばれるカナダにルーツを持つ人々がフレンチの文化を持ち込んでいるので、食文化など独特です。

          アルベニスのタンゴ

          再生

          バッハのシャコンヌという曲について

          Tarregaguitarです.以前,YouTubeにアップしていたリンクを貼り付けました. 曲の紹介としてここでまとめてお話します. 前のアップにはタイトルと説明部分で1983年録音とありましたが1984年の間違いでした. バッハ好きのギタリストなら一回はステージで弾いてみたい「シャコンヌ」です。ギターの神様であるセゴビアがギター用にアレンジして初演しました.ピアノでもプゾーニ版なるものがあって他の楽器でも弾かれる曲です.調性は二短調でギターだと移調せずに弾けます.主題

          バッハのシャコンヌという曲について