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【公務員脱出へのはじめの一歩!】〜理想の未来へ踏み出しませんか〜

こんにちは

たろうです。


8月の夏休み期間が終わり、
日々の忙しい日々に奮闘している方
が多いのではないでしょうか。


ボク自身は、現在大学職員として、
勤務しており、9月の秋学期の開始
に向けて業務に追われています。



もちろん、教員時代の多忙さ、
ストレス過多の状況からの脱出を
願って転職活動を行いましたが、


大学職員でも、1年間の中で
『繁忙期』と呼ばれる期間は
存在します。


業務が立て込み、定時退勤できず、
残業を強いられることは事実です。


ですが、ボク自身、
大学職員に転職して何の後悔もありません。


そう考える要因としては、

 毎日のストレスが大幅軽減

✅ 残業代の全額支給

✅ 多忙でも1時間の昼休憩の保証

✅ 帰宅後の持ち帰り仕事なし

✅ 趣味や家族との時間を過ごせる

✅ 学生の成長が仕事のやりがい


といった具合で、


小学校教員時代と比べて、
幸福度が爆上がりしています。



ボク自身が教員経験者だからこそ、
先生方の中には、


『私には教員しかない!』

『教員以外に転職できるわけない!』

『教員でしか輝けない…』


という固定観念を持っている方が
非常に多いように思われます。


もちろん、学校の先生の
仕事のやりがいは間違いなく
高いものです。


ですが、それはあくまでも、

『アナタが働き続けられればの話』


今は心身ともに元気でも、
5年後、10年後も変わらず
継続できる保証はありません。



近年、公務員の方の退職理由で、
病気による退職、中でも、


「精神疾患による退職」が
大幅増加している現状です。


心を病んでしまい、休職、
最悪の場合、退職まで追い込まれる
ケースも少なくありません。


そういった最悪の事態を
避けるためにも、


『転職の選択肢』
を持っておいて欲しいと思います。


ご存知かも知れませんが、
転職活動は、始めてすぐに内定が
取れるものではありません。


コツコツと準備を重ねた先に、
内定獲得があります。


ですので、転職を始めるための準備を
進めておくことが重要だと言えます。



今のアナタの状況が、

・今すぐに転職したい!

・ゆくゆくは転職を考えている!

・転職を考えてはいないが、
 あらかじめ備えはしておきたい!


のいずれも場合でも、
転職準備をしておくことは
メリットしかありません。


ボク自身も、転職を選択肢に入れてから、
心に少しゆとりができたのは事実です。


ぜひ、メンタルダウンしてからではなく、
元気なうちから始めてもらいたいです。


そこで、
一つこんな壁にぶち当たります。


『転職活動って何から始めればいいの?』

『就活すらしたことないのに大丈夫かな?』

『公務員からの転職は難しいって聞くし…』



教員や地方公務員の方は、基本的に、
自治体実施の採用試験に受験し、
合格した後に採用となりますので、


世間一般的に言われるところの
「就職活動」を経験していません。


ボク自身も、転職を決意したのは
いいものの、進め方が全く分かりませんでした。


その結果、
テキトーに応募した大学職員の
書類選考にて前人未到の、


『30連敗』


さすがに、心が打ち砕かれました。



でも、転職活動を進められたのは、

「絶対に転職を成功させてやる!」

「今の生活から抜け出すんだ!」

「こんな人生で終わってたまるか!」


という強い気持ちでした。


そこから、転職活動の正しい進め方を知り、
書類選考突破率は100%に!


第一希望の大学職員の内定を
2つ獲得することができました。


ドン底の状態から、
最高の内定を獲得できたからこそ、


アナタに本気で、転職の進め方を
お伝えしようと思います。


もし、アナタが転職活動を経て、

「人生を変えたい!」

と本気で思うなら、このNoteを読んでください。


後悔はさせません。


では、転職への一歩を踏み出しましょうか?






❶ 自己分析


まず、転職を進めていく上で、
最も重要なのが、

『転職の軸』の設定です。


転職の軸と言われて、すぐに
イメージがつきますでしょうか?


簡単に言うと、

「自分自身が、転職活動において
 絶対に妥協したくないところ、
 絶対に改善したくところ」

となります。



この転職の軸が定まっていないと、
ただ転職活動をして、勤務先が変わった
だけで、状況は悪いままなんてことも…


転職活動での最悪なシナリオは、
転職後の再度転職を繰り返すことです。


そうならないためにも、
転職の軸に基づいた、納得にいく転職活動
を目指していきましょう。


じゃあ、転職の軸はどうやって
見つければいいのか?


それの答えは一つ、

『自己分析』をすることです。




自己分析と言われて、

「自分のことでしょ?」

「そんなことしなくてもわかってるよ笑」


なんて、甘い考えの方はいませんよね。


転職活動での大事な考え方として、

『自分よがりではなく、相手視点で考える』


自分自身の強み、長所、志望動機
を客観的に見ることが重要です。


では、具体的な自己分析の方法として、
2つお伝えしますね。



✅ 自身の強み、経歴を書き出す


まず一つ目は、

・自身の強みや長所

・これまでの経歴やスキル

・志望動機


を紙に書けるだけ書き出すというものです。



少し手間に感じるかも知れませんが、
いざ書いてみて初めて気づくことも多いです。


また、なぜ自分自身が転職をしたいのか、
その部分を明確にすることにも繋がります。


中には、自分の弱みは見つかるけど、
強みや長所はなかなか見つからない。


そんなお悩みを持つ方も少なくありません。


でも、長所というものは、
短所の裏返しと思えるとすぐに見つけられます。


例えば、
「自分で抱え込んでしまう」短所は、

「責任感がある」という長所に言い換えられます。


このように、視点を変えることで
自身を客観的に見ることに繋がりますので、
意識してみてください。




長所の見つけ方をまとめたNoteを
以前、出しておりますので、
良ければ参考にしてくださいね!

【長所の書き方】もう迷わない!
公務員からの転職マニュアル!



✅ 自己分析ツールを活用する


2つ目は、

自己分析ツールを使うことです。


先ほどの紙に書き出す方法も効果的ですが、
より客観的に評価するなら、ツールの活用が
おすすめです。


自己分析ツールとは、
いくつかの質問に答えることで、


自分の強みや長所、適職判断などを
分析結果とともに提示してもらえます。




これは、ボク自身も実際に使いましたし、
無料で診断してくれるものもたくさんあるので、
一度活用されることを強くおすすめします。


数ある自己分析ツールの中で、ボクが厳選した
3つのツールを紹介していますので、
ぜひ一度目を通してください。

【絶対に押さえてほしい!】
最初にすべき自己分析とは?







❷ 企業分析


自己分析を踏まえて、転職の軸も
決定したアナタが次にすべきこと、


それは、『企業分析』となります。


転職活動を進めていく中での、
よくある勘違いとして、


『転職がゴール』になってしまうこと。


もちろん、現状から抜け出した達成感と喜び
が非常に大きいので、わからなくはないですが、


あくまでも、
転職活動は人生を変える手段であって、
目的ではありません。


転職後に、自身の叶えたい理想を
実現できているのか?

その転職先で、充実感を持って
働き続けられるのか?


そのためにも、
『アナタ自身と企業とのマッチング』
を図ることが重要です。




転職後に、

「正直イメージと違う…」

「やりたいことができない…」


とギャップを感じ、再度転職すること
は絶対に避けたい未来ですよね。


そのためにも、企業分析が必要です。


企業分析と言われても、何から調べれば
良いのは難しいと思います。


転職を経験した身として、
ここは絶対に押さえておいてほしい、
3つのポイントを紹介します。



✅ 企業の基本情報

→  創業年、資本金、業績、従業員数、所在地

これらの企業の基本情報は、基本的に
企業のホームページにて掲載されています。


それに加えて、
「同業界内の他企業との比較する視点」
を持って分析する姿勢を常に持っておきましょう。




✅ 企業の特色

→  事業内容、主力商品・サービス、強み・独自性、
  業界での立ち位置、企業理念・社風

企業のホームページ以外にも、
口コミサイトなどもよくありますが、


その企業から転職した人の書き込みも多いので、
全部を鵜呑みにするのは危険です。


しっかりとアナタの判断で、
「事業内容との整合性」を精査するようにしてください。




✅ 募集条件

→  募集職種、雇用形態、契約期間、給与・諸手当、
   社会保険、求められる知識・スキル

特に、契約内容や給与に関しては、
転職後にギャップを感じやすい点となります。


事前に入念な情報収集を重ねて、
納得のいく転職となるように
準備を進めていきましょう!




企業分析についても、
以前のブログにて紹介していますので、
後ほどお読みください。

【転職迷子さん必見!】
企業分析の始め方!




❸ 書類選考

ここからは実際に、
転職先へのアピールが始まります。


具体的には、
『職務経歴書』の提出をして、
書類選考突破に挑むことになります。


そもそも職務経歴書とは何か
お分かりでしょうか?




よく履歴書との違いが分からずに、
進めてしまい、書類選考突破に
難航している方がよく見受けられます。


この2つの違いは、
【周りには教えたくない!】
刺さる職務経歴書の書き方!


でも紹介していますが、


簡単にいうと、

《履歴書》

目的:入社後の人事情報

内容:個人情報、経歴、保有資格等


《職務経歴書》

目的:採用時の書類選考、面接時の参考資料

内容:これまでの企業と業務内容、
   培った知識・スキル、転職理由・キャリアプラン


となりますので、いわば、職務経歴書は
面接のためのプレゼン資料といえます。


転職面接においても、職務経歴書の内容
をもとに、深掘りされていきますので、

・アナタの言葉で説得力のある回答

・一貫性のあるストーリー性のアピール


を意識していくことが、書類選考突破の
秘訣となります。


今回のプレゼントとして、
お送りしている職務経歴書は


小学校教員だったボク自身が、
実際に大学職員に転職した時に
使っていたものとなります。


もちろん、丸パクリしても意味ありませんが、
参考にできるところはあると思いますので、
職務経歴書の洗練に活用してくださいね!





❹ 面接対策
(絶対に聞かれる質問6選!)


書類選考まで突破すれば、あとは面接で
アナタの良さ・強みをアピールするのみです。


ですが、この面接こそ、転職活動における
『最大の関門』であり、多くの人が苦手意識を
持っているところとなります。




ごく稀に、

「転職したけど、面接もその場のノリで
 なんとか乗り切れたわ!」


という方も居ますが、それはあくまでも
少数派で、基本的には面接対策を
コツコツ積み重ねるほかありません。


一つ勘違いしがちなこととして、
「面接は予想回答を覚えればいい」
という思い込みです。


これは大きな間違いですので、
今すぐ捨ててください。


予想される質問に対する質問に対して、
事前に回答を用意しておくことは重要ですが、


面接のオキテは、
『面接官とのキャッチボール』
を心がけることです。


面接官が聞いたことに関して、
的確に答えられないと、


「この人を採用して大丈夫か?」

「コミュニケーションが取れないのか?」


というマイナスイメージを持たれて
しまう恐れがあります。


このオキテを念頭に置きつつ、
対策を進めていきましょう。


まず、どの転職面接でも聞かれる
であろう必須の6つの質問に関して、


ボク自身の回答も踏まえて紹介します。


これらの質問については、
必ず深掘りされますし、答えられないと
不合格確率が高まりますので、注意しましょう。





1️⃣ 自己紹介を踏まえた、自己PRをしてください。

私の強みは、「傾聴力」と「調整力」だと考えます。

現職の小学校教員として従事する中で、目の前の子どもたちはもちろん、保護者や地域の方々、同僚、管理職など幅広い年齢層の方々と関わってきました。

その際に相手の立場に立ってコミュニケーションを図る、「傾聴力」を活かして適切な関係性を築き、職務を進めてきました。

また、事務書類作成や学校行事において教育委員会や外部団体とのやり取りも頻繁にあり、互いに日程や内容を調節しながら円滑に業務を進める「調整力」を培うことができました。

加えて、学校内での役割分担である、校務分掌では、「特別活動部主担」をさせていただきました。特別活動とは、学校行事の一種である、校内音楽会や校内作品展、たてわり活動、児童会活動などが挙げられ、これらの活動の計画・運営を行っております。

昨今のコロナ禍にて、これらの特別活動を進めていく際の論点として、その特別活動を通して、子どもたちが何を学び、何を得られるのかを明確にして議論することを意識していました。

〇〇大学の職員になった際にも、自身の強みやこれまでの経験から得た視点を活かしながら、業務に従事していきたいと考えます。

本日はよろしくお願いいたします。

基本的には、自分自身の強みを伝えるという
方向性で正しいですが、必ず自身の経験を
踏まえてアピールすることに注意しましょう。


もちろん、この自己PRで全てを伝える必要は
ありませんが、内容の深掘りにつながるような、
ストーリー性を意識しましょう。





2️⃣  志望動機を教えてください。

《その業界を志望する理由》

現職である小学校教員として、担任する子どもたちや保護者、地域の教育力向上に関わっていく中で、特定の地域の枠を超え、幅広い規模において、人の進路や人生の選択にもっと深く関わりたいと感じるようになりました。

その中で、一人ひとりの多様性が進んでいく今の社会において、私自身が担任した子どもが日々成長し、学校内外問わず活躍していく様子を一番近い立場で支えてきた経験を通し、自らの行動が社会に還元されていくことの重要性を体感しました。

小学校での仕事は、普段の授業や学校行事を通して、子どもたちの成長を後押しする一方で、学校の運営計画や教育委員会への報告書作成、各関係会社との連携など、主体となる子どもたちの教育活動を裏側から支援する必要がありました。

これらは、大学の事業において、建学の精神を教育理念と意識しながらも、大学教員や学生を支える大学事務職員の職務と似ていると考えており、大学職員を希望しています。


《その企業を志望する理由》

本学が掲げる建学の精神である、
〇〇〇〇に非常に共感できたこと
に加え、


本学にて重点的に取り組んでいる
△△△△をより一層推進させ、教育の
質向上に貢献したいと考えたからです。


具体的には、1リメディアル教育・2ピアラーニングを事務職員として担っていくことで、貴学へ貢献したいと考えています。

これらの業務は、学内関係者である教員や学生、学外関係者である企業や高校生と関わるものであると理解しており、それは現職の小学校教員で得た『調整力』を活かせると考えています。

具体的には、学生課勤務を通して、学生対応の最前線で学生の実態を把握・理解しながら経験を積むことで、教職協働で教員への適切なデータ提供や方向性の相談ができる事務職員でありたいと考えます。

また、昨今のコロナ禍において、「従来の考え方・進め方」が適用されない世の中となりました。


その中で、事務職員として時流を読みながら、教員と教職協働で教育の発展へと進んでいけるよう、自らの調整力を活かしながら働いていきたいです。

志望動機の洗練具合で、転職面接の印象が
大きく左右されると言っても過言ではありません。


ここで注意したいことは、

・その業界を志望する理由

・その企業を志望する理由


をしっかり区別してアピールすること。


この2つを明確にしてアピールすることが
できれば、説得力が格段に上がります。




3️⃣  現職で最も熱心に取り組んだことは?

大学卒業後、小学校教員として勤務して、現在3年目となります。
4年生→5年生→6年生の学級担任として、日々子どもたちにとって最適な手立ては何かを模索し、指導に当たっています。

35人学級であるため、一人ひとりの性格や学習レベルに応じた個別対応を心がけ、子どもたちが安心できる居場所づくりを目指しています。

また、学校内での業務分担である、校務分掌では、特別活動部の主担をさせていただいております。特別活動とは、学校行事の一種である、校内音楽会や校内作品展、異文化交流を図るたてわり活動や児童会活動が挙げられ、これらの計画・運営を行っています。

昨今のコロナ禍で特別活動を進めていく際の論点として、ただ前年踏襲ではなく、その特別活動を通して、子どもたちが何を学び、何を得られるのかを明確にして議論を進めました。

加えて、私自身は特別活動部の主担として、1年間を円滑に進められるように、自分が担当する分掌のみならず、特別活動部としての全体像の把握に努めて、業務を進めていくことに注力してまいりました。

業務の中で、自身が一番力を入れた部分はエピソード
も踏まえて、具体的に伝えたい部分です。


仮に、現在との業務内容が異なる場合でも、
業務への取り組み方や姿勢のアピールには
繋がりますので、具体性を意識して伝えましょう。






4️⃣  これまでの業務での最大の挫折は?
   またどのようにして乗り越えましたか?

私が担任として受け持っていたこどもへの指導に関して、保護者との価値観の相違があり、関係性が悪化し、子どもが不登校になった経験があります。

私が子どものためを思ってした指導でも、保護者にはその思いが伝わらず、連絡すらつかなくなってしまいました。当初は、電話はもちろんのこと、家庭訪問をしても対応いただけませんでしたが、毎日継続して働きかけたこともあり、次第に心を打ち明けていただけるようになりました。

そこで、私も保護者もその子どもの幸せを願っているところは共通していることを再確認し、共に手を取り合って、不登校解消に向けて進めていくことができました。

その甲斐あって、その子どもは少しずつ登校日数を増やし、3学期には毎日出席するところまで持っていくことができました。

この経験から、毎日の継続的なアプローチや気持ちを汲み取ることの重要性を感じました。また、学校への信頼感を持ってもらうためにも、『毎日学級通信』を発行することで、学校と家庭とを繋ぐ架け橋を設けることで、学級運営に役立てた経験があります。

この経験から得た、『継続力』は御社に入社した後も発揮していきたいと考えております。


面接では、失敗・挫折経験を聞かれることも
よくあります。


ただ、このような失敗がありました!
ではなく、そこからどのような改善ができるかが
面接官の問う部分となります。


転職後もPDCAをしっかり回して、
業務を遂行できる人材であるとの
アピールにもつながりますので重要です。





5️⃣  弊社にどのように貢献していきたいか?

近年、高校生の学習時間の低下等が課題となっていますが、私が教務事務を担うことでカリキュラムの全体像や学生の実態把握を行っていきたいと思っております。

例えば、入試方式別の学生の課題などを見出していくことでリメディアル教育の方向性の提言や、学生同士の学び合いの機会創造を教員と協働できるようにしていきたいと考えています。


「教職協働」というワードは、日本私立大学連盟発行の「大学時報」においても「教職員間の緊密な連携」の重要性に関する特集がなされておりますので、プロフェッショナルとして事務職員も関わっていく必要があります。

これらは、現職で培った相手の立場に立って物事を共感的に捉える、傾聴力や、PDCAサイクルを回す提案力を発揮しながら貴学に貢献できると確信しています。

ただ、このようなことをしていきたいです!
と夢物語を語っても全くの無意味です。


大事なのは、
その業界・企業の現状や課題を挙げ、
その解決策を提案することです。


そのためにも、先ほどの企業分析での
同業界内での比較分析の視点が重要です。


また、その企業がこれから力を入れていこう
としている分野や取り組みにリンクさせること
ができるとさらに良いと言えますね!






6️⃣  最後に何か質問はありますか?

・御社に入社した際は即戦力として1日でも早く活躍できるように努力したいのですが、入社前に身につけておくべき知識や、入社後に習得する必要があるスキルなどがあれば教えてください。

これはいわゆる「逆質問」と呼ばれるもので、
逆質問でアナタの意欲や本気度を再度
アピールすることができます。


ただ、逆質問の注意点としては、
『絶対に聞いてはいけないNG質問』
があるということです。


せっかくの最後のアピールの場でも、
マイナスイメージをつけてしまっては
元も子もありませんよね。


「どんな逆質問をすればいいの?」


そんな不安なアナタのために、
オススメ逆質問が丸わかりのブログ記事

【最後のアピールチャンス!?】
採用したくなる逆質問!


を用意していますので、
ぜひ自分に合った逆質問を
準備しておいてくださいね!






❺ 面接対策
(よく聞かれる質問まとめ!)


最後に、転職面接でよく聞かれる質問を
各カテゴリー別にまとめてみました。


アナタならどう答えるのかを
想像しながら見ていってください!


✅ 人柄・仕事観について

・長所と短所は?

・やりがいを感じる瞬間は?

・周りからどんな人と言われる?

・何か自己研鑽していますか?

・苦手な人の特徴は?

・ストレス解消法は?



✅ 転職活動全般について

・転職で重視する軸は?

・選考状況を教えてください。

・入社日の希望は?

・公務員から民間を目指すのは?

・転職回数が多いがなぜ?

・離職期間は何をしていたのか?

・短期離職が多いが大丈夫か?




✅ 職務経歴について

・これまでの経歴は?

・最も力を入れた業務は?

・最も大きな失敗は?

・弊社で活かせるスキルは?



✅ キャリアプランについて

・キャリアプランは?

・今後習得したいスキルは?





✅ 業界・企業について

・弊社の経営理念は?

・弊社の商品やサービスは?

・弊社の弱み・課題は?

・入社後にやりたいことは?

・この業界の未来とは?

・この仕事での必要な資質とは?





✅ 給料・残業・転勤について

・希望年収は?

・残業があっても大丈夫か?

・休日出勤があっても大丈夫か?

・転勤があるが大丈夫か?




✅ プライベートについて

・趣味は?

・特技は?

・最近のニュースで関心のあるもの?

・休日は何をする?





✅ その他

・結婚後も働くつもり?

・出産後も働くつもり?

・座右の銘は?



あくまでも、これらは一例ですので、
全ての回答を準備したからといって
安心するのは危険です。


あくまでも、転職面接は
『面接官とのキャッチボール』です。


準備してきたことを支えに、
対話することを意識するように
してくださいね。








❻ 最後に。


いかがでしたか?


今回は、公務員からの転職の
はじめの一歩の踏み出し方を
お伝えしてきました。


このNoteを読んで、
転職を進めていこうとするアナタの
背中を押せたならボクは嬉しいです。


ただ、一つ注意があって、


「今すぐに転職する予定はないから
 まだ始めなくてもいいや…」


という考えのそこのアナタ。


最初にもお伝えしましたが、
転職は、スタートから内定獲得まで
一定期間を要します。


つまり、もう今の職場ではやっていけない
と思ってから行動では遅いです。


学校を例に挙げると、
避難訓練〟って毎年しますよね?


大地震が来る可能性が低いから
今年は無くてもいいやとはなりません。


最悪の事態を想定して、
万が一、発生した時のために
あらかじめ準備をしておく。


転職活動も同じですよね。


いつアナタが働けなくなるかは
誰にも分かりません。


そんな最悪の事態に備えて、
転職活動を事前に進めておくことで
他の誰でもない、


『アナタ自身』を救うことになります。


転職の選択肢を持つことで
毎日の生活に少しゆとりができる
ことはボクも経験済です。


もし、アナタが


「本気で転職を進めたい!」

「でも、進め方に迷っている…」

「上手くいかなくてもう辞めたい…」


と思い悩んだときは、いつでも
ボクまで連絡してくださいね!


同じ境遇に居た仲間として、
全力でサポートします。


では、転職後の未来で
またお会いしましょう。


最後までお読みいただき、
誠にありがとうございました。



P.S.

現在、公式LINE登録者限定で、

『無料相談』受付中です。



現状にもう耐えられないけど、
転職がうまくいくビジョンが
思い浮かばない…


そんなアナタに向けて、

アナタが今抱えるお悩み解決や
Noteでは書きづらい転職活動時の
本音もお伝えできますので、


ぜひこのチャンスを活かしてくださいね。


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