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事務職、SEを経て「占い師」という仕事を選んだ人の考えていること

はじめまして(*^-^*)
昨日noteに登録しました。よろしくお願いいたします。

私はタロット鑑定をしている「タロット占い師」です。

私はタロットをもっと身近なツールとして気軽に利用してほしい、と思い
この仕事をしております。

日常生活にある様々なもやもやを解消するためのツール、
自分の気持ちや頭を整理するためのきっかけ、
メンタルを切り替えるための小さなカウンセリングのように、
気軽に現実的に利用してほしいと考えております。

皆様のタロットに対するイメージはどうでしょうか。

私はタロットを触ったことがない時と実際に触ってみてから、
かなりタロットに対する印象が変わりました。

以前、私はタロットに対してオカルト的なイメージを強く持っていました。

今の私が考えるタロットは、例えばパソコンのデスクトップにある「Lhaplus」みたいなものです。
「Lhaplus」はファイルを圧縮・解凍して返してくれるツールです。
そういう動きをするように作られた、そういうツールです。

タロットも同じようなものだと思っています。
使い方に沿って使用すれば、質問内容に対して結果を返す。
その返った結果はただの結果であり、
信じるとか信じないとかの対象ではありません。
「Lhaplus」が返したzipファイルを
信じるとか信じないとか思わないのと同じです。

ただ、プログラムもコンパイルしないとPC側で理解してもらえないように、タロットも結果は返っているのだけど、
それをコンパイルしないと人間側に理解できないのだと思います。

そのコンパイルする作業が、リーディングです。
コンパイルがうまくできないとプログラムが動作しないように、
リーディングができないと結局人間側に何も伝わらないのです。
それをしているのが「タロット占い師」だと思っています。

また、タロットはカウンセリングの側面も持っていると思っています。

カウンセリングとは
依頼者の抱える問題・悩みなどに対し、専門的な知識や技術を用いて行われる相談援助のことである。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0

鑑定結果を伝えた後に、相談者が前向きになる・元気になる
ということがあります。
鑑定結果が相談者にとっての「問題の解消」の一助となっているからです。

自分ひとりで考えていた場合、同じ考え方しかできませんが、
「カード」という無機物から出された忖度のない結果から
異なる方向からのアプローチがされ
問題が解消されたりするというものかと思います。
その点で、小さなカウンセリングという使い方ができるものと考えます。

「占い師」に対するイメージは様々です。
正直、一般的に「怪しさ」をイメージされる場合が多いと思います。
オカルト的なイメージを回避するために
別の肩書きにしてもいいかもしれませんが
あえて「占い師」を使っていきたいです。

「卜術」は太古の昔からあり、百年とかそんな単位でない歴史があります。
太古の昔からあるこの世界に私は敬意を表します。
これほどはるか昔から続いているものにはきっと理由がある、
と思っています。
歴史を敬いたいと思っています。
だから「占い師」で、まっとうな仕事をしたいのです。

ひとつ先日のレビューをご紹介させていただきます。

タロット鑑定に対していただいたレビュー

ようやく明るい気持ちで前へ進めます。

今までどの仕事でも得たことのない感情が
自分の中に湧き上がるのを感じました。
私のしたいことはこれだと思いました。
これが「占い師」の本質だと思いました。

長くなってしまいましたが、
「前を向くためのタロット」で
多くの人の役に立てるよう
精進していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします(*^-^*)

#私の仕事

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