私の占いエピソードをドラマ化した場合の芸能人を当てはめたら?
私がこれまでしてきた占いのエピソードの一部を、実は少しずつ書き貯めているのですが、もし万が一ドラマ化した場合の登場人物を芸能人に当てはめて考えるのはとても楽しい。
ただ一人、私を除いて。
私が「占いのエピソード、ドラマ化したら配役を誰にしようかねぇ」
と呟いたところ、私を優しく冷たく見守る皆様は
「あり得ない」
と言う発言をせず、思っていた以上に素敵な発想で返して下さったのだ。
実に素晴らしい。さすがは我が一族である。
ただまあ皆様の想像力が豊か過ぎて、私が終始ツッコミ役となってしまいました。
今回は一連のやり取りをピックアップして、いつもの会話形式に仕上げてみました。
一体私は誰と会話したのか?
私のnoteをよく読んで下さる方は、登場人物はある程度お察しかと思いますが、楽しんで下されば幸いです。
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美人がいいと言い張る人
たろ「師匠、もし私のエッセイがドラマ化したら、師匠役は誰にしたらいいですか?」
お師匠「えー、ちゃんと美人に盛ってくれたら誰でもええわな」
たろ「美人って、それって誰ですん?」
お師匠「昔の夏木マリで」
たろ「・・・ごめんなさい!」
お師匠「おい、謝るな!」
たろ「師匠は盛ると調子に乗るから、そんな美人にするのは絶対にあきません」
お師匠「ちゃんと別嬪にせなあかんで!」
たろ「師匠はなるみで」
お師匠「好きやけども、それやないねん」
たろ「私的には、これだけは譲れないですよ」
お師匠「いや、絶対もっとええ女優さんおるやん?天海祐希とか?」
たろ「どんだけ高望みしてるんですか?」
お師匠「じゃあ、私にピッタリな別嬪さん調べとくわ」
たろ「調べんでええから!」
お師匠「ドラマ化決まったら、また連絡してや!」
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主役を誰にするか?
大王様「で、君の役は誰にするのだ?」
たろ「まだ決めてないです」
大王様「そうだ。向井理にしなさい」
たろ「それはあかん」
大王様「フォッフォッフォッフォッ」
たろ「何を想像してるんですか・・」
大王様「そう言えば君、その昔キアヌ・リーブスに似てるって言われてたな?」
たろ「突然何の話をするんですか?」
大王様「違うから安心しなさい」
たろ「それにはしませんから」
大王様「恥ずかしいから絶対にしない方がいい」
たろ「しないしない。適度にイケメンな方をもう少し考えます」
大王様「それで良い。楽しみにしてるぞ!」
たろ「頑張って書きます!」
大王様「あんまりイケメン過ぎるのはダメだぞ!」
たろ「何を強調してるんですか・・」
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ドラマで人気が出そうな人
わる様「ちゃんと俺様にイケメンを充てるんやで」
たろ「下ネタ話せる三枚目選ぶつもりよ」
わる様「・・昔キミが好きやったお姉ちゃんの話していい?」
たろ「・・こないだのおっぱいスカウターの話していい?」
わる様「たろ、仲よくしよう!」
たろ「おー、心の友よ~!」
こうして、いつものように和解するのである。
たろ「で、誰がええんよ?」
わる様「せめて大泉洋あたりで頼むわ」
たろ「せめての条件が高すぎませんかね?」
わる様「高過ぎるなら福山雅治あたりにしとかへん?」
たろ「高過ぎて天井突き抜けとるがな」
わる様「誰がええん?」
たろ「ホテルに出入りするから、袴田君あたりでどう?」
わる様「やっぱり昔のお姉ちゃんの話してええ?」
たろ「ボケられへんがな!」
わる様「ほんま、楽しみしかないわ」
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妄想力コンテスト優勝者
わる様「それはそうと、新地のホステスの話は楽しみやで」
(未完成なのですが、なぜか知ってるわる様)
たろ「想像しすぎやw」
わる様「その子、女王様タイプにしとこか」
たろ「どんな要望やw」
わる様「俺様、ホステスの彼氏に立候補や」
たろ「どんな役するん?」
わる様「まずは二人のベッドシーンで俺様が煙草吸うところからスタートや」
たろ「そんな役ないから💦」
わる様「ないんかい!作れ!」
たろ「なんでやねん!」
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結局・・・
わる様「で、書けたんか?」
たろ「全然書けてません」
わる様「できそこないの作家そのものやんけ!」
たろ「期待しすぎや!」
わる様「どうせ売れんから安心しとる」
たろ「せやね。と言うか、こら!」
結論。
早く作品を仕上げよ!
【私が書いた、これまでの作品はこちら】
夜の占い師Tarosu(1):お師匠と私
私の占いの師匠との出会った時の話です。
夜の占い師Tarosu(2):謎の酔っぱらい
大阪の北新地で、とあるお客様を占った時のお話。
詳しくはこちらです。