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着物を着た湘南ボーイ、江ノ島へ行く

すいません。
タイトルを書いてみたかっただけです。

正解は「着物を着こなしているように見える、占い師さん、江ノ島へ行く」です。大変失礼いたしました。

noteではごぶさたしております。ご機嫌いかがでしょうか?
私がtarosuです。

先週と今週実施しております「tarosuさんの東京駅占い・FINAL」は、お陰様で何人かの方に相談に来て下さいまして、本当に感謝しております。

今週の土曜日。11月20日まで、東京駅のとある場所で占いをやってますので、ご希望の方は早めにお知らせください。

平日は個室に無料で案内いたします。ビールもあります。
土曜日はカフェです。詳しくはこちらです。

では、本題。

これは昨日の話になります。昨日は事前の案内通りに占いを休んで、江ノ島へ行ってきました。

ロマンスカーで片瀬江ノ島へ。

途中、車内でウトウトしていると他のお客さんがマツケンサンバのメロディーを大音響でかけてしまうアクシデントが発生。
軽妙なメロディーに叩き起こされて、寝ぼけながら思わず「マツケンはどこにいるのだ?」と探してしまう私。

居る訳ないだろ?と冷静になってがっかりする私。
それでも、ネタが増えたと思わず笑い、最後には喜ぶ私がいました。

そんなこんなで、片瀬江ノ島駅に到着。

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(片瀬江ノ島駅の駅舎)

それはともかくとして、江ノ島です。
人の流れは戻っていて、何と人の多いことか?
そして、駅から江の島まで、結構歩くじゃないか。

そう驚きつつ嘆きながら、出発前は「エスカーには頼らない」宣言をしていた私も、片瀬江ノ島駅からダラダラと歩き、海風に軽く消耗させられ、参道で興奮し落ち着いたところで満を持して登場する「エスカー」。

この後、鎌倉方面に行く予定だったので、体力を温存しておこうという表向きの判断で、エスカーに乗る事を決断。

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まんまとエスカーの戦略に引っかかった私は、エスカーで移動。

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文明開化の乗り物「エスカー」と言う乗り物は、ただのエスカレーターではないか。
そんなぼやきを入れつつも、何とか目的地の江島神社に到着。
ここまで無事に来れたことを感謝してました。

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(龍神様もいらっしゃいました)

ちなみに、占い師さんらしいことを書くと、弁財天様はお金を払ってでも行った方が良いです。

それぐらい、素敵な空間で私はずっと興奮していました。

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この建物の中で「すげーな」を連発していた私に、「この人大丈夫だろうか?」と言う冷たい視線を感じたのは、きっと気のせいだと思うようにしておきます。

そして、二つ目のエスカーから中津宮へ。
そして、三つ目のエスカーで到着と思いきや、更に階段を下りて、上る道のりがあることが判明。

こんな事なら、もう少し下調べをしておくべきだったと反省しつつ、少しうんざりし始めるも、何とか奥津宮に到着。

奥津宮でお参りし、龍宮(わだつみのみや)までお参りして、何とか目的を達成。記念撮影をしてもらいました。

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(顔を見たければ占いに来て下され)

そして帰り道。
例のエスカには下りがない。なので、階段を下りることになります。
奥津宮からの帰りは、上りもあります。なかなかハードな行程に、私の膝が悲鳴をあげます。

膝は「痛いんじゃ、こらぁー」と暴力的な発言はしないのですが、痛いのは痛い。
途中で立ち止まりながら、とある歌のフレーズが頭をよぎります。

「もう若くはないさと、君に言い訳したね」

まて、一体いつの歌を思い出したんだ?
あんたまだ、この曲出来た時に生まれてなかったがな。そう思いながらもこの言い訳した「君」って一体誰なのか?
それがわからないまま、心がモヤモヤとした気分になってしまう。

でも、その痛みと心を晴らしてくれる。
それが湘南の海だった。

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(強風の中、岩場の陰から太平洋を望む)

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(江ノ島は狭いようで広い)

江ノ島の岩場の陰から見える海やトンビの鳴き声がこのモヤモヤを吹き飛ばし、自分に心の充実感を与えてくれた。

ちなみに、テレビで見てる江ノ島とは違い、江ノ島は階段が多いので、軽装で出掛けた方が良いのを、皆様に伝えておきます。

そして、着物で歩いていたのは、私だけだった事も付け加えておきます。
はい、ここは「試験に出る江ノ島」です。
私も身を持って勉強になりました。

この日は他にもいくつか訪れた場所があるのですが、何部かに分けて、それぞれ改めてレポートするようにいたします。

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