相談者の職種が重なる時
占いをしていると、私に相談を依頼をする方の職業が、ある時期に特定の職種の方ばかりに偏ることがあります。
これは、占う側に回ると「あるある」なのかも知れません。
占い師の皆様に聞いてみたい部分でもあるのですが。
それはさて置き、私がどんな職種の方が重なったかの話をすると、占いデビューをし始めた頃は、学生さんばかり占いをしていました。
その後、しばらくして北新地で占いをするようになってからは、とある出会いから会社の社長さんを占うことになり、その方が会社の社長さんをたくさん紹介して下さったご縁で、会社の社長さんばかりを占う機会をたくさんいただくことが出来ました。
これは私の中でも面白く貴重な経験の一つだったなと今も思います。
そして今年になって、先日の話の通り、占いの数はこなせていないのですが、ご相談のあるのは「声に関する職業」の方ばかり依頼が来ます。
具体的に書くと講師業の方や、某FM局のパーソナリティー、はたまたアナウンサーと言った方が私の所へ相談に来られます。
私のような形で職種が偏るのはかなり特殊なのかも知れませんが、総じて言えるのは、相談者の職種が偏っているときは、自分自身に対して何らかのメッセージが届いていると言うこと。
例えば、「恋愛占いをとことん極めなさい」と言った占いに関するメッセージもあれば、「世間をもっと知りなさい」と言う人の幅を広げるメッセージ、と、こんな形で何かしらのメッセージが届いていたりするのです。
こう言ったメッセージを自分自身でしっかり受け取めることができるようになれば、一つの成長につながります。
ただ何の気なしに「こういった人が続いているな」の感覚だけでは、よろしくないのですよ。
自分自身に届いたメッセージを、しっかりと心に留めて活かしていくことが占い師さんとして大切なことだな、と私は感じているのです。
実はこの話って、占い師さんに限った話ではありません。
同じようなタイプの方に出会う場合にも、何らかのメッセージがあります。
例え嫌なタイプの方に出会うことが続いたとしても、ただ単に絶望するのではなく、自分に求められていることは何なのか?と考えた上で行動する必要があるのです。
同じタイプの方が続いた時には、求められているメッセージを探す。
そして、そのメッセージを受け止める。
それを踏まえて、行動する。
書き出してみると基本的なことかも知れません。
でも、とても大切な事なので、ぜひ実践してみて下さい。
もし、メッセージがわからないぞ、と言う方はご相談にいらして下さい。
カードを通して、私も一緒に考えるようにします。
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