不得意を避けること

人には得意と不得意があります。
それを知ることは、生きる上でとても大切なこと。

ところが、それを知らずにあれこれするから、人生うまく行かない。
だから、きちんと自分の事を知るのが大切なのです。

私はそれを改めて強く思い知らされたきっかけがあります。
それが、自分が発達障害とわかったことでした。

詳しい話はこちらです。
（この話って、私のnoteの中で一番スキを貰っているnoteです。あまり積極的に共有はしていないのですが）

うまく行かないことって、世の中にたくさんあります。
その原因って、細かいミスだったりもします。
その細かいミスを突き詰めていくと、自分の特性や個性にぶち当たる事ってあるのですよ。

例えば、経理のお仕事。これは私にとって、何度やっても無理なお仕事。
だから、出来るだけ避けて過ごすようにしています。

ちなみに、私が占いの館に何十回もスカウトされているのに、避けている理由の一つがレジの仕事。他にも理由がありますけどね。
それにも関わらず、某店のオーナーには十年以上、私を見たら誘って下さる事に本当に感謝しています。

ちなみに占いの館って、占い以外の仕事もします。
占うだけではないのですよ。
これをあまり認識されていない方も多いと思いますが、こう言った仕事しないことには占いの館で勤まらないが事実があったりします。

少し話それてしまいましたが、こう言った形で出来ないことを避けるのが、うまく人生を歩くコツだったりします。

運動会で障害物競走ってあるじゃないですか。
平均台に乗ったり、ハードルを飛んだり、網をくぐったり、あんぱんを食べたり。
「ハードルは得意だけど、平均台は苦手」
「網をくぐるのは早いので、そこで頑張る」
「口が大きいので、あんぱん食べる所で逆転できる」

こんな形で、みなさん得意不得意があるのです。
そんな中で一緒に「人生」と言う名前の道を走っているんですよ。
どこかの誰かの歌詞のようで、それが思い出せないんですけども。

障害物は人それぞれで大きさも違います。
でも、人生って運動会と違うことがあります。
それは、コースや障害物は自分で選べること。

学校を選んだり、仕事を選んだり、パートナーを選んだり。
走る前にうまく考えてみて、自分が一番出せる所を選ぶ作業をして欲しい。
そう私は思う訳です。

「自分の得意な事って何なのか？」
「自分の居場所ってどこなのか？」
きっと考える場面は多くあるでしょう。

そんな中でも、自分の得意なこと、自分に出来ることを普段から意識するのはとても大事。

得意な場面をたくさん作って、自分で活躍する場面を作っていきましょう。

不得意や苦手を避けるのはとても大切なこと。
そして、不得意や苦手を理解するのはもっと大切なこと。

きちんと不得意を避けて歩けば、人生につまづく確率は減らせるのかな？
そう考える自分が居たりします。

この話が何かのヒントになってくれたら嬉しいです。
今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。