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こさいたろ オススメ記事 11月号

なにがなんでも11月中に投稿したいと思い、半ば意地になってすべての通知に目を通した今日だった。

note内で写真が使われると私のアカウントにお知らせが届くのだが その記事の数は
はじめの30日で50件、
次の60日で230件、
続く90日で461件、
120日で705件、
150日で1,048件、
180日で1,374件、
210日 1,727件、

…240日以上が経った今、2129件。

30日間でその数実に400件以上と、本当にたくさんの方の発信に使っていただいたことに、この場で感謝を申し上げたい。

さて、写真を使っていただいた記事の中からオススメを5件、私の独断でご紹介させていただく企画を行って半年以上が経った。400件数を超える中から5件というのは本当に難しく、絞り込みに絞り込みを重ねても最後12件ほどが残っていた。いっそのことオススメを10件にしようかと思ったが、私が逆の立場なら10件中の1件よりも5件中の1件が嬉しいと思ってしまい、何度も読み返して5件を推薦させていただいた。リンク先でお楽しみいただけると私も嬉しい。
(集計:2020年10月22日~11月20日)


◆菜子(なこ)氏
好きな音楽を聴くと、私の心臓は「踊らせてくれ」と言う

記事を読み終え 最後に表示されるnoteのプロフィールスペースを見て、著者が現役高校生だということを知る。すぐさま二度読み返し、文章の各所からあふれる若さになるほどと納得すると同時に、高校生とは思えぬ言語化能力に驚いた。好きな音楽を聴いたときの胸の高鳴りをみずみずしく文字にしているnote。高校生はもちろん、青春を過ごした大人みんなに勧めたい。


◆yuki-wa氏 虎と馬。

タイトルの「虎と馬」は米津玄師の歌にちなんで……と始まるnote。私もいつかはこういうオシャレな導入文を書いてみたいと、サラリと書かれた文章に憧れる。本題についても思わずあるあると頷いてしまい、読了後の満足感がすごい。


◆お茶氏
傘は持っている

日記なのか小説なのかどちらか分からないまま読み進め、最後のタグで正解を知りどこかホッとする私がいた。いや、正解がどちらだったとしても結局安心したと思う(ここの紹介文に答えを書いてしまうのはなんだか違う気がして、これから読みに行く方の想像に一任したい)。BoAのメリクリがBGMとしてサラっと登場するあたり著者は同世代かなとか、いろいろ想像しながら読み進めた。短文の中に個性がセンスよくちりばめられた素敵なnote。


◆りかよん氏 鬼滅の刃が定着しない人

個人的な話をすると、実は私は「千と千尋が定着しない人」である。公開当時家族で劇場に足を運んだものの面白さが全く分からないまま帰宅した。ところが、世間の大ヒットと自分の温度差に違和感を抱き、友達と再び劇場に足を運ぶことになる。千と千尋は私にとって初めて「劇場で二度観た」映画であると同時に、にも関わらず感動どころが不明な作品となった。著者のオットさんの鬼滅の刃を千と千尋に置き換えるとそのまま今の私で、なんだか不思議な親近感がわいたnote。鬼滅の刃劇場版が日本新記録にいよいよ王手をかけた今日。今後の社会現象の動向に注目したい。


◆三乗きりえ氏 号泣しながら寝かしつけをした夜

著者の号泣の涙と似た涙を、自身が母になって幾度となく流した私がいる。苦しくも複雑な思いをとても的確に言語化されていることで、育った家庭環境は違えどとても共感した。育児が楽しいママも苦しいママも、なんならママだけでなくパパも、子どもと向き合うすべての人に一度オススメしたいnote。



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以上5件。今回ご紹介したほかにも、素敵な記事を無料マガジンにまとめているのでぜひ楽しんでいってほしい。


毎月のオススメ記事バックナンバーはこちらからどうぞ。


写真がつなぐたくさんのご縁に感謝を。明日からはいよいよ師走。気が付いたら年を越している、なんていうこともありそうなので、1日1日をしっかりと充実させて過ごしたい。

2020/11/30 こさい たろ


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