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【ご報告】フォトコンテストで大賞を受賞しました

賞状を手に、ゆっくりと実感が沸いている。

公益社団法人日本愛玩動物協会主催・第40回全国写真コンテストにて、環境大臣推薦・大賞をいただいた。

これまで娘の顔を掲載したことが無かったが、今回はあくまで受賞作品として、そのままご紹介させていただく。
(縦写真につきスクロールしてご覧ください)

「やさしいまなざし」

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4才の猫と、生後6か月の娘。
ガチガチに力を入れて撮影したものではないが、シャッターがおりた瞬間「好き」だと直感した一枚。いい写真が撮れるのはほどよく肩の力を抜いているときだというのはあながち間違いではないのかもしれない。


私は写真に対するポリシーとして「1枚でも多くの写真を、1人でも多くの人に見てもらう」ということを掲げている。一眼レフを手にした7年前から今にいたるまでまったく変わらずに貫いている変わらない初心だ。

たくさんの娯楽や情報があふれる世界で、貴重な時間を割いて写真を観ていただくということ。それが5分だろうと1分だろうとたとえタイムラインで流れゆく一瞬だろうと、目にとめていただくありがたさをいつも忘れずにいたい。

そして、受賞を機に、この写真は先月行われた動物愛護週間オンラインシンポジウムでもご紹介いただいた。機関紙「withPETs」11月号にも掲載されるとのこと。わが家の美人保護猫を1人でも多くの方に見ていただけるということがなによりも、なによりも嬉しい。


facebookをはじめ、InstagramやTwitterなどいくつかのSNSに投稿してみると思ったよりもたくさんの方からおめでとうの言葉をいただいた。今のこの感情でこの先もカメラを手にしていけるという想いでいっぱいになっている。


これからも、呼吸をするようにシャッターを切りたい。今日も写真を見てくださったあなたにこころからの感謝を。

今夜は夫が予約してくれたお祝いのディナー。カメラを手に、行ってきます。


2020/10/03 こさい たろ

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