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ずぼらママの大掃除2020 〜その1〜

今回のnoteで一番たいせつなところは「~その1~」と書いてしまった部分に尽きる。「前編」でもなく「その1」と書いたからには、最低でも「その3」くらいまでは書かないと格好がつかないし、家を見渡すと「その5」くらいまでは軽くいけそうなほど掃除したい部分は点在している。


掃除をするなら水回りから、と毎日の台所に立った。
掃除について書くとはいえ、掃除のプロフェッショナルでもなんでもないため、はじめに完了図を載せておく。今回のnoteはこれ以上に綺麗な写真は出てこないため、食事中の方はせっかくアクセスいただいたにも関わらず言いにくいのだがここまででとどめておくことをおすすめしたい。

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と、断ったうえで怒涛にビフォーアフターを載せていく。


まずはシンクのビフォー。いちおう、本当に「いちおう」というレベルで毎日軽ぅく掃除はしているので、寄らない限りは気にならない。…いや、本当に毎日きちんとしていれば、缶ビールの錆びた跡など付かないはずなのだ。

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わざわざアップしてみる。汚い。やはり汚い。

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実は、このアップの写真を撮った時に思わずかつての番組ディレクター仲間に「大掃除特集する予定ない?いい具合に汚れたキッチン提供できるよ?」と連絡した私だった。テレビ番組で専門家が綺麗にしてくれるならば一石二鳥というずるい考えだったが、返信は一言「もうちょっと汚れてる方が嬉しいかな」と。テレビとはそういうものである。(それでいていざ汚れた台所探しをすると案外見当たらないというのも経験済みの私。)


シンクは洗剤もつけずに金タワシでこすっていく。手に伝わる感触はあまり好きではないが、不思議とこれだけでキレイになるから驚き。

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さて、どんどんしんどい写真が登場。水受け。毎日生ごみを取り除いてもやはり水カビ?かなにかが発生している。

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この通り。写真を撮るのも忘れて無心で磨いた。

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さらに見るのもしんどかった部分。わざわざ撮る自分もどうかしている。

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ドヤ。

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なんというか、ようやく息ができるというか。


そして蓋?の裏側。ひっくり返すとまぁひどかった。

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今日まで世話になった歯ブラシで磨いていく。

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ふぅ。もう、素手で触っても怖くない。

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最後に、食器洗い用のスポンジを新品に。

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おしまい。
文字で書くと1,000字もいかないし、なんなら掃除自体も大げさに書いておきながら1時間も経たずに完了している。ただ、これだけの手間なのにどういうわけか年末まで温存(!?)するがために見たくないものを見る羽目になるのだが、とりあえず「その1」を無事に完了できたということがこの3連休では大きい。

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このどうしようもないビフォーアフターで誰かが掃除をする気になるかというと微妙かもしれないが、重い腰を上げた先には疲労はあっても後悔はないので、水が冷たくなる前にぜひ。

「その2」として、洗面台にしようか風呂周りにしようか、はたまた両方にしようか悩む私だった。

3連休もいよいよ明日が最終日。充実したお休みをお過ごしください。今宵も、汚写真を含む写真を見てくださったあなたに感謝を。

2020/11/22 こさい たろ

▼どうにかこうにか「その2」





▼ずぼらシリーズ過去note



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