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そうちゃんの嬉しかったこと、知らせてくれてありがとう!

嬉しかったことを誰かに知らせたいって思うことありますよね😊

1560文字少し長くなってしまいました。

孫のそうちゃんにとっての『誰か』の一人は、たぶん私なんだろうなって思います。きのうとおとといの二日間、続けてそうちゃんから電話がありました。

時間は二日とも午後の2時半頃。学校から帰って直ぐです。

おとといは、「ばあちゃんのところも雪降った?」って雪の話でした。
そうちゃんの家の辺りは、車の上に20㎝くらい積もっていたそうです。
雪が積もったことが嬉しくてばあちゃんにも知らせたかったんだと思います😊

学校へ行く時もしかしたら雪をかきわけて行ったのかな?って、自分の小学生の頃、30㎝くらい積もった雪をかき分けて登校したことを思い出しました。

そうちゃんは、「雪をかき分けては行かんかったけど、途中で滑りそうになった~」😅って言っていました。孫にとってはそれも楽しい経験だったみたいです。

この寒さの中、学校では感染予防のため教室の窓を開け換気をしながらの授業が続いています。毎日寒い思いをしているんじゃないだろうかといろいろ尋ねてしまいましたが、そうちゃんは、「寒いけどいけるよ、きょうは雪で遊べて楽しかった🎵」と子どもらしい返事が返ってきました。

寒さももう少しだから学校へがんばって行って、またばあちゃんやじいちゃんと釣りに行こうね😊って約束して電話を切りました。

そして昨日も午後2時半過ぎ、娘の携帯からの着信が。

はいは~い🎵と電話に出ると、相手はきょうもそうちゃんでした。
きょうは何かな?と思っていると・・・
「ばあちゃん、そうちゃんきょう『はなまる百点』取ったよ!😊」
と、ちょっと声が弾んでいます。

そうちゃんにとって1年生になってはじめてのはなまる百点です💮💯1学期から友だちがはなまる百点を取るたびに『いいなぁ😞そうちゃんもはなまる百点ほしい😢』って思いながらいつか取りたい✨って思っていたんだろうなと思います。

そうちゃんは、はなまる百点を取ったことだけ教えてくれたのですが、娘が横から「さんすうで取ったって言い」「クラスでそうちゃんひとりだったって言い」と言っているのが聞こえます🤭

そうか~✨クラスの中でさんすうではなまる百点を取ったのがそうちゃん一人だったってことやな、と納得しました。

こんな時、そうちゃんのサポーターとして私はそうちゃんの一番心に残ることばを探します。どんなふうに言ってあげたらいいかなと思って出たことばは、

「ばあちゃん、嬉しくてびっくりして心臓がドキドキして口から出るかなって思った~」でした😅これはそうちゃんの心に残ることばを探すための時間稼ぎです💦

そうちゃんはゲラゲラ笑っています。

そのあと「そうちゃん、がんばったんやなぁ✨ばあちゃんも嬉しいわ。がんばる気持ちがいっぱいあるそうちゃんが、ばあちゃんはいちばん好きやな」って言いました。

幼児教育は、実践も含めたくさん勉強してきたつもりですが、そうちゃんのためにもっともっと勉強しなければいけないなといつも思います。

結果だけを認めたり褒めたりすることがよくないことは私自身、身を持って感じています。自分にそこまでの自信がなかったり自己肯定感も中くらい、いやもしかしたらもう少し低いかも知れないのは、幼少期の経験不足に加え結果を褒められることの方が多かったからなのかも知れないなって思います。

そうちゃんには直接体験をたくさんさせてあげることに加え、がんばったことや工夫したことを褒めてあげるようにしています。これからもあくまでサポーターとしてつかず離れず応援していくつもりです。

そうちゃん、そうちゃんはがんばる気持ちがいっぱいやな。嬉しかったことをばあちゃんに教えてくれてありがとう✨ばあちゃんも嬉しかったよ。


最後までお読みいただきありがとうございます。

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