心地の良い8、聞きたくない2の声か?
いま
とあるプロジェクト進行中。
何事もプロトタイプ、初期の段階で重要なのはフィードバック。
最初に多様な意見を聞いて改善する、あるいは新たな問題に気づく、当初の前提を疑って軌道修正を行う.....。 これがプロジェクトの成功する方法論。
で
8割は良い反応。
だってこっちも必死に考え、試行錯誤して、対話を繰り返し反映してのプロトタイプだからね。
『素晴らしい出来でびっくり。』とか言われる。
ウレシイですよ、素直に。
で残り2割。
何か指摘がある。
『全く想定していなかった』反応がくる。
正直言って、それはなかなか受け入れられえない。
これだけ考えたし、こんなに良い反応多いのに....。
でも
心を閉ざさずに
その少数意見に「心を開いて」「素直に」向き合う。
前向きに。深呼吸をして。
だからこそ
『もしかしたら根本的に〇Xに問題あるかも?』
『うっひょー。そもそも想定してなかったわ...』
『少数でも〇〇XXなら大きな問題では!?』という発見は、そういう気持ちがないと見いだせない。
こうやって
「心を開いて対話を重ねる」経験をすると
「考えを変える」ことが怖くなくなるし
「過去の自分をどんどん超えてゆく」から自信にもなる。
多分
これは僕だけの問題じゃない。
れいわ新選組の山本太郎だって
周りに評価されたりして「残りの2割」に対応するより目の前のタスクをこなしたいと感じるだろう。
だって面倒だし、それは「自分の失敗を認めることになる」からね。
で
安倍首相だって同じ。
えてしてリーダーは周りに良い情報ばかりあつまる。
それを「いやいや、残りの2割を直で知らせて」と
リーダーが心底思えるかどうか?
それがない限り、「8割維持、現状維持」あるいは「現状の延長線上での意思決定」になってゆく。
自分の問題だし
れいわ新選組の問題だし
国の問題でもあるんじゃないかな....。
こういう「心の在り方」はU理論、ヨガやマインドフルネスなど経営学で注目されてますが、須藤元気は実践してま~す。
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TNさんに感謝を込めて
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